快晴だった今日、カミさんと乗鞍岳へ行ってきた。ほうの木平バスターミナルよりバスに乗りこみ、昨日まで通行止めだったスカイラインを登り、畳平に着いた。さすがに標高2700m、雪がたくさんあり、気温は5度以下だった。
剣が峰まで行けたら行こうと思っていたが、雪が多く時間も少なかったので、近場の富士見岳へ登り山頂でカミさんが作ってきたおにぎりで昼食とした。山頂からは、笠が岳、槍、穂高連峰、南アルプス、中央アルプス、白山が手に取るように見え、まさに360度素晴らしい展望が開けていて、カミさんも感激していた。北アルプスの麓に住んでいながら近くにこんな素晴らしい所があるなんてと、新しい発見をしたようだった。
まもなく山は本格的に雪が降り始め、スカイラインも閉鎖されるのも近い。閉鎖前にこれだけ素晴らしい天気の日はもうないだろう。閉鎖され誰も来なくなったとき、山は本来の姿に戻り、僕達は山スキーの季節が訪れるのである。とにかくカミさんにとってとても感動した日になったようだった。
午前の仕事を早々の終え、悪友と筋トレを兼ねて、自転車で平湯峠の黄葉の様子を見に行ってきた。
当初は平湯峠から旧夫婦松料金所までスカイラインを行く予定をしていたが、雪のため通行止めだったのでコースを変更した。春に開通したてのスカイラインを自転車で登りたかったが、その時も雪で通行止めだった。ちょうどいい頃は忙しくて行けないし、いつになったら行けるのであろう。
今日は平日で車も少なくいが、とても急坂で、根性でペダルを漕いだ。所々黄葉がとてもきれいで、いい汗が流せた。
約45分で平湯峠に着き、軽く休憩し帰りは超スピードで下った。
少し物足りなかったが、いい運動になった。
今朝はこの秋一番の冷え込みだった。その分今朝は快晴で初冠雪した槍ヶ岳が朝日にキラキラ輝いて、とてもきれいだった。
紅葉も進んできたので、まさに三段染めの景色が眺められた。
行楽には最高の日曜日だったので、ロープウェイもかなりの混みようだった。
カミさんの実家では今日、あるコンサートが開かれたらしい。
飛騨でも最大級のカミさんの実家は歴史のある古い家で、明治時代に製糸場を営んでいたらしい。
里山コンサートという飛騨市民新聞というところが企画して催されたらしい。
僕は行けなかったが、サクソフォーンなどの楽器で演奏されたみたいだ。うちの子供たちは行ったが意味は分からなかっただろう。近くの沢でサワカニを採ってきていた。
今月の15日から25日までここ新穂高で夜のイベントが開かれている。毎晩日替わりでいろんな催し物が行われるのである。
僕は役員として交通整理やお客さんへの案内役として出ている。
今日の催し物は世界の民族楽器を奏でる、YOSSYの演奏だった。紅葉を照らす光の中で演奏される音楽はなんとも幻想的な雰囲気をかもし出していた。
「MAV_0001.3G2」をダウンロード←興味ある方は見てください。
8時20分頃からイベントが開始されますので是非、見に来てください。雨天中止です。場所は砂防資料館前です。