僕の知っている美味しいお店の情報をあなただけにお教えするこのシリーズ。
今回は高山市にあるバンドスカレー緑さん。
高山でカレーといえばココ。何年も前から通っているが、紹介するのは今回が初めてです。
カレーには少々うるさい僕だが、(カレーカレー叫びながら歩いている訳ではない。)店内は一見喫茶店のココのカレーは本当に美味しい。
いつも僕はマトンカレーを注文する。マトンがとても柔らかく濃厚な旨みが少し酸味の効いたカレーと絶妙にマッチしている。でも今日はハンバーグカレー。これも美味かった。
しかし、ココはカレーだけではない。なんか知らんけど長崎で有名な皿うどんやちゃんぽんもある。
今日は欲張ってカレーと皿うどんのセットを注文した。バリバリに揚げた細麺に野菜タップリのあんかけ。これも美味かった!
帰り際、女将さんに「バンドスって何ですか?」て聞いたら南の島の名前らしい。「そこのカレーなんですか?」って聞いたらそうでもないらしい。なんでバンドスって名着けたかは富山にバンドスって言うかれーの店がありそこで習ったカレーだから。
緑というのは昔からの喫茶店時代からの名前らしい。
笑顔で優しく話してくれた女将さんも感じが好く気持ちが良かった。
まあそんなことはどうでもいいが、とにかくおすすめのこの店。高山でカレーが食べたくなったらぜひココへ。壱番屋じゃないよ
場所は図書館の隣。分かるろ。
山に登る者にとって一際思い入れのある山が、1つくらいあるものだろう。
僕にしてみれば自宅から仰ぎ見れる焼岳や、生まれて初めて登った西穂高である。
中尾から間近に見える岩の山、錫杖岳に並々ならぬ思い入れを持っているのが、度々お世話になっている山岳同人Right&Fastのakiさんである。
akiさんは一年を通して錫杖を登られていて、少し遠いが同じ県内なので地元の山として大事にされている。そして今回、錫杖を代表するルート、1ルンゼの残置されてゴミとなっているボルトやハーケンのクリーニングに行かれた。僕も誘っていただいたが行けなかった。
今回のクリーニングでは15キロもの回収物があったようだが、普通に登るのでさえ大変なのにそこでの作業は相当な労力を要するだろう。
クリーニングとビレー点や下降点の整備がまだ残っているらしいが、錫杖を思う熱い男の作業は続く。 お疲れ様でした。
詳しくは、山岳同人Right&Fastブログをご覧下さい。
紅葉の時期、僕はとても忙しいが子供たちは休みでどっか連れてけとうるさい。貴重な昼休みにわさび平まで散策に行ってきた。
昨夜まで雨が降っていて木々のほこりが落とされたのか紅葉が鮮やかである。
カメラを持って行かなかったことを後悔したが携帯で撮った。
やはり麓とは違って紅葉は最盛を迎えていた。
天気も好くなって青空と紅葉が綺麗だった。
しかし、案の定娘がくたびれだした。だましだまし、わさび平までなんとか歩かせた。丁度昼時だったので小屋でラーメンを注文し持ってきたおにぎりとで昼食とした。
娘もお腹が減っていたようで珍しくラーメンとおにぎりを平らげていた。
息子はラーメンに小さな虫が入って大騒ぎ。なんとも無いから食べろと言って無理やり食べさせた。
虫のダシが効いていると訳の分からない事を言いながら食べていた。
しばし、ホットカルピスなど飲みながら誰もいない小屋で寛ぐ。
紅葉も綺麗だし静でよかった。
お腹も膨れたしさあ帰りますか。
娘は眠たいと言い出したので背負ったやったらすぐに爆睡した。
息子はウチに帰ってきたら爆睡した。
署長さんともお話しさせて頂いたが、現場に隊員を送り出す時は責任者として相当心配されているそうである。
現場に行かなくても上に立つ人はそれはそれで大変である。
また、隊員からはモラルの低い登山者の増加や、基本的な装備がされていなく、危うく遭難など虚しさを感じる事が多いと言っていた。(4人パーティーがヘッドランプが無く行動不能となり救助要請など)
話しかければキリが無いほど色んな事があるのである。
警備隊員皆、誇りと向上心を持って山岳救助に取り組んでいると感じた。
僕も少なくとも足だけは引っ張らないように精進しますので、今後も宜しくね!