今日は、真夏のような暑さでした。今年も、もう5月。歳をとるにつれ、1年が短く感じるといいますが、まさにその通りだと思う今日、この頃です。
この季節、公園内などにある、ちょっとした林に行くと、こんなユリの仲間が咲き乱れています。
ホウチャクソウ[宝鐸草](ユリ科)です。
ここ神奈川の県花は、山百合ですが、ホウチャクソウはこのように、とても地味な花をつけます。でも、地下茎で繁殖をするので、よく群落を形成しています。ですから、その数では圧倒的に山百合より多いでしょう。
「宝鐸」とは、寺院などの軒下に下げてある飾りのことをいいますが、1株に1~2個ほどの花が付く様子は、まさにその姿を連想することができます。でも、この花が1株に鈴なりに咲くとナルコユリと言い、花の様子を「鳴子」に例えたものだそうです。植物の名前を付けた人のセンスには、本当に感心させられますね。
4月下旬 横浜市内にて
この季節、公園内などにある、ちょっとした林に行くと、こんなユリの仲間が咲き乱れています。
ホウチャクソウ[宝鐸草](ユリ科)です。
ここ神奈川の県花は、山百合ですが、ホウチャクソウはこのように、とても地味な花をつけます。でも、地下茎で繁殖をするので、よく群落を形成しています。ですから、その数では圧倒的に山百合より多いでしょう。
「宝鐸」とは、寺院などの軒下に下げてある飾りのことをいいますが、1株に1~2個ほどの花が付く様子は、まさにその姿を連想することができます。でも、この花が1株に鈴なりに咲くとナルコユリと言い、花の様子を「鳴子」に例えたものだそうです。植物の名前を付けた人のセンスには、本当に感心させられますね。
4月下旬 横浜市内にて