こんな雑草でも漢方薬に使われる生薬です。
カラスビシャク[烏柄杓](サトイモ科)です。
草地や畑の周りなどによく生えている草です。昔住んでいた家の裏にも沢山生えていました。
根元をちょっと掘ると小さな球茎が出てきますが、これを「半夏」と呼び、吐き気止めなどに使います。「半夏厚朴湯」や「半夏瀉心湯」などの漢方薬にも配合されています。
サトイモ科特有の仏炎苞を烏が使う「ひしゃく」に見立て名付けられたそうですが、「ひしゃく」という言葉自体、あまり使われなくなっているので、意味を理解するのが難しいかもしれません。
今日は午後に激しい雨が急に降り出しました。この雨に濡れてしまった人もいたかもしれませんが、雨上がりに虹を見ることができました。一部分しか見れませんでしたが、濃い色の虹でした。雨続きで憂鬱だった気分も晴れますね!!
4月下旬 横浜市内にて
カラスビシャク[烏柄杓](サトイモ科)です。
草地や畑の周りなどによく生えている草です。昔住んでいた家の裏にも沢山生えていました。
根元をちょっと掘ると小さな球茎が出てきますが、これを「半夏」と呼び、吐き気止めなどに使います。「半夏厚朴湯」や「半夏瀉心湯」などの漢方薬にも配合されています。
サトイモ科特有の仏炎苞を烏が使う「ひしゃく」に見立て名付けられたそうですが、「ひしゃく」という言葉自体、あまり使われなくなっているので、意味を理解するのが難しいかもしれません。
今日は午後に激しい雨が急に降り出しました。この雨に濡れてしまった人もいたかもしれませんが、雨上がりに虹を見ることができました。一部分しか見れませんでしたが、濃い色の虹でした。雨続きで憂鬱だった気分も晴れますね!!
4月下旬 横浜市内にて