自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

7月2日・・・半夏生

2006-07-02 21:30:00 | お散歩
夏至から数えて、11日目を「半夏生」と言い、今日がその日だそうです。
「半夏(カラスビシャク)が生ずる頃」からきていると言われています。
この頃花を咲かせる、こんな植物があります。
ハンゲショウ「半夏生」
(ドクダミ科)です。
この写真は、6月下旬に撮影したので、まだ花は咲いていませんが、垂れ下がって見えるのが花穂になります。ドクダミと同じように花弁はなく、花の頃に茎上部の葉の表面が、白くなります。このことから「片白草」という別名も持っています。

このような植物を見ていると、花弁は葉が発達してできたということがわかりますね。

6月下旬 大和市内にて  

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