ヤツデ[八手](ウコギ科)の花が盛りです。海岸近くや暖地の雑木林に生えますが、庭木としてもよく植えられています。秋から冬にかけてこのような花を咲かせますが、翌年の春には果実をつけます。この果実を鳥が好んで食べるので、市街地にあるちょっとした林でも見かけることがよくあるでしょう。(こんな所にも生えています。)
写真中央の花には蜜が滲み出ているのですが、よく分かりませんね。
我が家の玄関先にも鉢に植えて置いてあるのですが、花の少ないこの時期、この蜜を目当てに虫たちも集まって来ます。虫といってもハエが多いのでちょっと鬱陶しいですね。
「ヤツデ」というのは、葉が掌のように裂けているから名付けられたそうです。しかし、実際は7・9・11と奇数で裂けている事が多く、「8つ手」はほとんど見られないそうです。
今度ヤツデを見かけたら、「8本指」を探してみてください。
11月下旬 横浜市内にて
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写真中央の花には蜜が滲み出ているのですが、よく分かりませんね。
我が家の玄関先にも鉢に植えて置いてあるのですが、花の少ないこの時期、この蜜を目当てに虫たちも集まって来ます。虫といってもハエが多いのでちょっと鬱陶しいですね。
「ヤツデ」というのは、葉が掌のように裂けているから名付けられたそうです。しかし、実際は7・9・11と奇数で裂けている事が多く、「8つ手」はほとんど見られないそうです。
今度ヤツデを見かけたら、「8本指」を探してみてください。
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