アオツヅラフジ[青葛藤]
(ツヅラフジ科)の実も生っています。
山野や道端に普通に見られる。落葉木本のつる性植物です。雌雄異株で7~8月に花を咲かせますが、秋にこんな実がみのります。
茎や根を「木防已(モクボウイ)」といって、利尿、鎮痛、解熱、緩下薬に用います。果実を干して煎じたり、生のまま絞った汁を飲んでも効果があるそうです。古来本種のつるは、葛籠を編むのにも使われたそうです。
美味しそうに熟していたので、一粒食べてみましたが、実際はあまり美味しくありませんでした。
ちょっと失敗ですね。。。。。
11月下旬 横浜市内にて
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