ハリギリ[針桐](ウコギ科)
北海道~九州の山地や低地の雑木林などに生える落葉高木。葉は掌状で大きく、径20~30㎝にもなります。樹皮は粗く縦に裂け、コルク質の感じでクヌギの樹皮のようです。枝や若い幹には刺があり、材が桐に似ていることからこの名がついたそうです。
木材としては、「センノキ(栓木)」と呼ばれ、かつては下駄材として使われていたそうです。
花は小さいのですが、大きな散状花序となって咲くので、秋にはこんなにいっぱい果実をつけます。鳥達にとっては秋から冬にかけてのご馳走でしょうね。若い芽は山菜として食せます。私たちにとってのご馳走は、まだ少し先になりそうです。。。。。
12月上旬 横浜市内にて
北海道~九州の山地や低地の雑木林などに生える落葉高木。葉は掌状で大きく、径20~30㎝にもなります。樹皮は粗く縦に裂け、コルク質の感じでクヌギの樹皮のようです。枝や若い幹には刺があり、材が桐に似ていることからこの名がついたそうです。
木材としては、「センノキ(栓木)」と呼ばれ、かつては下駄材として使われていたそうです。
花は小さいのですが、大きな散状花序となって咲くので、秋にはこんなにいっぱい果実をつけます。鳥達にとっては秋から冬にかけてのご馳走でしょうね。若い芽は山菜として食せます。私たちにとってのご馳走は、まだ少し先になりそうです。。。。。
12月上旬 横浜市内にて