ヤブミョウガ[藪茗荷]
(ツユクサ科)
山野の林に生える多年草。葉は長さ15~30cmの狭長楕円形で、基部は茎を抱きま
す。茎は軟らかくざらつき、高さ50~100cmになります。
葉の様子などが、ミョウガに似ることからこの名がついたそうですが、ミョウガとはまったく関係の無い種になります。
ミョウガのように薬味にはなりませんが、以前にも載せたように、葉が全開する前に採り、茹でて辛子和えや胡麻和えにしたり、油で炒め味噌で調味したりすると美味しいそうです。
8~9月、茎先に同形同色の花弁3個、蕚片3個からなる白色花を輪生状に5~6層につけます。
ヤブミョウガの花も、あまりうまく撮れません。林際のフェンス越しに撮ったものですが、花の様子があまりよく分かりませんね。
秋に藍紫色に熟す、球形の果実は、葉が枯れた後でも暫らく残っていることがあります。
でも、まだまだ、この白い花は楽しめそうですね。
7月中旬 横浜市内にて
(ツユクサ科)
山野の林に生える多年草。葉は長さ15~30cmの狭長楕円形で、基部は茎を抱きま
す。茎は軟らかくざらつき、高さ50~100cmになります。
葉の様子などが、ミョウガに似ることからこの名がついたそうですが、ミョウガとはまったく関係の無い種になります。
ミョウガのように薬味にはなりませんが、以前にも載せたように、葉が全開する前に採り、茹でて辛子和えや胡麻和えにしたり、油で炒め味噌で調味したりすると美味しいそうです。
8~9月、茎先に同形同色の花弁3個、蕚片3個からなる白色花を輪生状に5~6層につけます。
ヤブミョウガの花も、あまりうまく撮れません。林際のフェンス越しに撮ったものですが、花の様子があまりよく分かりませんね。
秋に藍紫色に熟す、球形の果実は、葉が枯れた後でも暫らく残っていることがあります。
でも、まだまだ、この白い花は楽しめそうですね。
7月中旬 横浜市内にて