自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

帰化した風景・・・

2011-11-08 22:04:00 | お散歩

オオオナモミ[大雄生揉](キク科)
草はらの外れには、イガイガの実をたくさんつけたオオオナモミがありました。雄花は既に散っていて、花柄だけの姿です。下に見えるイガイガの実は、これからが活躍の季節ですね。
後に見える黄色い花は、セイタカアワダチソウの花です。その数は、オオオナモミよりもはるかに多かったですね。
このふたつ、揃って要注意外来生物リストに載っている厄介者です。明治以前の日本では見られなかったものですが、今ではすっかり秋の風物詩となってしまいましたね。

10月下旬 横浜市内にて

コメント (5)
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