人気のない田んぼの近くを通りかかった時、足元から何かが逃げる気配がしました。
田んぼの脇にしゃがみ込んで探してみると、刈り取られた稲の跡の近くに、カエルがいました。泥を身にまとっている様で、田んぼの土と同化しています。
11月になったのに、カエルを見られるのは、暖かいということなのでしょうか。
意識してカエルを観察したことがないので、いつ頃冬眠するのか分かりません。
ふと、刈り取られた稲を見ると、そこには穂が出ています。こんな時期に出穂しても、実ることは無いのでしょうね。
季節はずれのものたちですね。
11月上旬 横浜市内にて