
この季節、林縁などを歩いていると、よく見かける花がこれです。
いつも載せていますが、「ジゴクノカマノフタ」という別名も持ち、以前は薬草として用いられてきました。
身近な薬草だったのでしょうね。

上唇は短く2裂し、下唇は大きく3裂します。
2012年の花
4月上旬 横浜市内にて

こちらは同属のツクバキンモンソウです。
赤みを帯びる葉脈が特徴の一つです。

近所の林では見たことはありませんが、この林ではよく見かけます。
このブログを始めた頃、ジュウニヒトエと間違えていたのは今でも忘れられません。
足元に咲く花、気付かれないことが多いのでしょうね。。。
2011年の花
4月中旬 横浜市内にて