自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

ヤマブキソウ、カジイチゴ・・・

2014-05-10 19:43:00 | お散歩
ヤマブキソウ[山吹草](ケシ科)
本州~四国、九州の山野の林内に生える多年草。根生葉は長柄があり羽状複葉、茎葉は短柄が付きます。小葉は楕円形で、縁には不規則な鋸歯があります。
4~6月、黄色い4弁花を咲かせます。花の様子が、ヤマブキに似ているので、この名があるそうです。
エビネの近くには、ヤマブキソウも花を咲かせていました。
この花の黄色い色は眩しいですね。
うまく撮れたためしがありません。

カジイチゴ[構苺](バラ科)
関東以西の太平洋沿岸から四国、九州の海岸近くに生える落葉低木。3~4月、上向きに白い花を付け、果実は5~6月に橙色に熟し、生食できます。
モミジイチゴより花が大きい分、実りも大きいですよね。今年は味見もしてみたいです。

5月上旬 大和市内にて

コメント (4)
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