自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

オオバタケシマラン・・・

2014-09-11 20:36:00 | 旅行
オオバタケシマラン[大葉竹縞蘭](ユリ科)
北海道~本州中部以北の高山帯~亜高山の林縁などに生える多年草。葉は互生し、卵形~長楕円形で葉先は尖り、基部は茎を抱き、葉裏は白味を帯びます。

6~8月、葉腋に花柄を伸ばし、釣鐘状の花を1個ずつ下向きに付けます。花冠は白緑色で、先は6裂し反り返ります。花柄には関節があり、途中で曲がるのが特徴です。
果実は液果で、赤く熟します。
この花も特徴的は形をしていますね。株全体としてはよく枝分かれして、横にも大きくなっていました。
今度は赤く熟した実の様子も確認したいですね。

7月上旬 岩手県内にて

コメント (8)
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