ズダヤクシュ[喘息薬種](ユキノシタ科)
北海道~本州、四国の亜高山帯の林下などに生える多年草。根生葉は長い柄があり、心円形で3~5裂します。茎葉は柄が短いです。茎や葉には腺毛が密生し、根茎は細長く横に広がります。
6~8月、茎先に総状花序をだし、白い花を下向きに咲かせます。萼は筒状で先が5裂し、花弁は5個で萼片より長いです。雄蕊は10個、雌蕊は1個で雄蕊より長く、雄蕊雌蕊とも花外にでます。
果実はさく果で、細長く舟形になります。
ズダヤクシュは、先日載せたマイヅルソウやオサバグサより見ることは少なかったですが、綺麗な花と花後の実を姿を見ることができました。
花の形がとてもかわいらしく、不思議な印象の花でした。
7月上旬 岩手県内にて
北海道~本州、四国の亜高山帯の林下などに生える多年草。根生葉は長い柄があり、心円形で3~5裂します。茎葉は柄が短いです。茎や葉には腺毛が密生し、根茎は細長く横に広がります。
6~8月、茎先に総状花序をだし、白い花を下向きに咲かせます。萼は筒状で先が5裂し、花弁は5個で萼片より長いです。雄蕊は10個、雌蕊は1個で雄蕊より長く、雄蕊雌蕊とも花外にでます。
果実はさく果で、細長く舟形になります。
ズダヤクシュは、先日載せたマイヅルソウやオサバグサより見ることは少なかったですが、綺麗な花と花後の実を姿を見ることができました。
花の形がとてもかわいらしく、不思議な印象の花でした。
7月上旬 岩手県内にて