マムシグサ[蝮草](サトイモ科)
マムシグサ、林の中で実を付けていました。
まだ緑色の実ですが、このあと真っ赤に熟します。
赤く色付いた実は、一見美味しそうに見えますが、これは有毒植物です。
細胞内に不溶性のシュウ酸カルシウムが、長い針状結晶として含まれていて、食するとこの結晶が口腔粘膜などに刺さって、痛みや浮腫が生じ、ひどいと嚥下困難や呼吸困難になることもあるようです。
これは間違っても味見してはいけませんね。
2010年の実
7月中旬 横浜市内にて
マムシグサ、林の中で実を付けていました。
まだ緑色の実ですが、このあと真っ赤に熟します。
赤く色付いた実は、一見美味しそうに見えますが、これは有毒植物です。
細胞内に不溶性のシュウ酸カルシウムが、長い針状結晶として含まれていて、食するとこの結晶が口腔粘膜などに刺さって、痛みや浮腫が生じ、ひどいと嚥下困難や呼吸困難になることもあるようです。
これは間違っても味見してはいけませんね。
2010年の実
7月中旬 横浜市内にて