チョウジタデ[丁子蓼](アカバナ科)
日本各地の水田や湿地に生える1年草。葉は互生し、葉柄があり披針形~長楕円状披針形で縁は全縁です。茎には稜がありよく分枝し、無毛または細かい軟毛があります。
秋には全体が紅色になります。
8~10月、葉腋に黄色い花を咲かせます。
花弁は4~5枚、萼片も4~5枚で、花弁と萼片はほぼ同じ長さです。雄蕊は4~5個で雌蕊は1個、柱頭の先は球形です。
果実はさく果で、低い稜があります。種子は海綿状の内果皮に包まれています。
私の散策範囲では珍しくなった田んぼの畦でこの花に出会いました。
花は一つしか咲いておらず、果実には気付きませんでした。
果実が丁子に、葉がタデに似ていることからこの名がついたそうですが、その果実の姿も見てみたいですね。
9月上旬 横浜市内にて
昨日の朝、家の玄関を出るとほのかにキンモクセイの花の香りが漂っていました。
いい香りですね。秋を感じるひとつです・・・
日本各地の水田や湿地に生える1年草。葉は互生し、葉柄があり披針形~長楕円状披針形で縁は全縁です。茎には稜がありよく分枝し、無毛または細かい軟毛があります。
秋には全体が紅色になります。
8~10月、葉腋に黄色い花を咲かせます。
花弁は4~5枚、萼片も4~5枚で、花弁と萼片はほぼ同じ長さです。雄蕊は4~5個で雌蕊は1個、柱頭の先は球形です。
果実はさく果で、低い稜があります。種子は海綿状の内果皮に包まれています。
私の散策範囲では珍しくなった田んぼの畦でこの花に出会いました。
花は一つしか咲いておらず、果実には気付きませんでした。
果実が丁子に、葉がタデに似ていることからこの名がついたそうですが、その果実の姿も見てみたいですね。
9月上旬 横浜市内にて
昨日の朝、家の玄関を出るとほのかにキンモクセイの花の香りが漂っていました。
いい香りですね。秋を感じるひとつです・・・