林縁の水辺に沿ってある遊歩道に、タネツケバナが花を付けていました。
でもいつも見るタネツケバナと何となく印象が違います。株全体が大きいのです。
調べてみるとタネツケバナの仲間に、ミズタネツケバナというのがあると知りました。
水辺に生え、タネツケバナより大きく、茎全部が緑色をしているようです。
花の形からは区別できないようです。
アブラナ科らしい十字形ですね。
そう考えると今まで見てきたタネツケバナの中に、このミズタネツケバナもあったのかも知れません。
タネツケバナ自体変異が多いので、区別しないという意見もあるようです。
タネツケバナとしておけば間違いはないようですが、ミズタネツケバナという名もあることを知ることができました。
4月中旬 横浜市内にて