ツワブキ[石蕗](キク科)
公園わきの土手の下で、こんな花が咲いていました。ツワブキの花、見事ですね。
以前にも載せましたが、ツワブキの頭花は、舌状花と筒状花からなります。このどちらにも冠毛があり、その冠毛の内側に花冠が管となって伸び、その管の中を花柱が伸びていきます。また5つある葯は、お互いに合着し筒になり、花柱を取り巻いています。
言葉に表すとよくわかりませんが、実際に観察すると一目でわかることでしょう。
こちらは別のところにあったツワブキです。葉の上にはケンポナシの果実が乗っていました。
ちょうど真上に、大きなケンポナシの木があるのです。ケンポナシの肥大した果柄は食せます。
葉の上に落ちた果実、今回は試食するのを躊躇いました。
2012年の冠毛
11月上旬 横浜市内にて
公園わきの土手の下で、こんな花が咲いていました。ツワブキの花、見事ですね。
以前にも載せましたが、ツワブキの頭花は、舌状花と筒状花からなります。このどちらにも冠毛があり、その冠毛の内側に花冠が管となって伸び、その管の中を花柱が伸びていきます。また5つある葯は、お互いに合着し筒になり、花柱を取り巻いています。
言葉に表すとよくわかりませんが、実際に観察すると一目でわかることでしょう。
こちらは別のところにあったツワブキです。葉の上にはケンポナシの果実が乗っていました。
ちょうど真上に、大きなケンポナシの木があるのです。ケンポナシの肥大した果柄は食せます。
葉の上に落ちた果実、今回は試食するのを躊躇いました。
2012年の冠毛
11月上旬 横浜市内にて