タマスダレ[玉簾](ヒガンバナ科)
南米ペルー原産の多年草。葉は肉厚で線状または扁平。
7~9月、白色の花が上向きに咲きます。
明治時代に観賞用と導入され、今でも園芸品として植えられていることも多いですが、道端などに逸出して花をつけていることもあります。
綺麗な花ですが有毒で、ヒガンバナと同じリコリンを含みます。
ノビルやニラと間違えて食されることも多く、実際にノビルと間違えて食中毒になった例も報告されています。
このタマスダレもニラと一緒に生えていましたが、ノビルやニラとは葉の色や質感の違うことがわかります。
花のない時期には注意が必要ですね。
9月下旬 横浜市内にて
南米ペルー原産の多年草。葉は肉厚で線状または扁平。
7~9月、白色の花が上向きに咲きます。
明治時代に観賞用と導入され、今でも園芸品として植えられていることも多いですが、道端などに逸出して花をつけていることもあります。
綺麗な花ですが有毒で、ヒガンバナと同じリコリンを含みます。
ノビルやニラと間違えて食されることも多く、実際にノビルと間違えて食中毒になった例も報告されています。
このタマスダレもニラと一緒に生えていましたが、ノビルやニラとは葉の色や質感の違うことがわかります。
花のない時期には注意が必要ですね。
9月下旬 横浜市内にて