イタドリ[虎杖](タデ科)
北海道~九州の山野に生える雌雄異株の多年草。葉は楕円形~卵形、茎は太く中空です。
7~10月、葉腋から総状花序をだし、白色~紅色の花被が5裂する小花をたくさん咲かせます。
地上部が枯れた頃に根茎を掘り採り、乾燥させたものを「虎杖根(こじょうこん)」といい、緩下、利尿、鎮痛に用います。
川沿いの道端に、イタドリの群生がありました。
ちょうど花の季節でした。
こちらは雌花です。
外側3個の花被片が花後に大きくなり、背面に翼を出します。
まだ花も咲いていましたが、花が終わり花被片の大きくなった姿も多かったです。
こちらは雄花です。
雌花とは印象がだいぶ違いますね。
雄蕊は8個で花被片より長いです。飛び出た雄蕊が可愛いですよね。
10月上旬 横浜市内にて
北海道~九州の山野に生える雌雄異株の多年草。葉は楕円形~卵形、茎は太く中空です。
7~10月、葉腋から総状花序をだし、白色~紅色の花被が5裂する小花をたくさん咲かせます。
地上部が枯れた頃に根茎を掘り採り、乾燥させたものを「虎杖根(こじょうこん)」といい、緩下、利尿、鎮痛に用います。
川沿いの道端に、イタドリの群生がありました。
ちょうど花の季節でした。
こちらは雌花です。
外側3個の花被片が花後に大きくなり、背面に翼を出します。
まだ花も咲いていましたが、花が終わり花被片の大きくなった姿も多かったです。
こちらは雄花です。
雌花とは印象がだいぶ違いますね。
雄蕊は8個で花被片より長いです。飛び出た雄蕊が可愛いですよね。
10月上旬 横浜市内にて