クサネム[草合歓](マメ科)
北海道~本州、四国、九州の河川の湿地や水田、水路周辺の湿地などに生える1年草。茎は直立し高さ40~120cm、葉は偶数羽状複葉で小葉は40~60枚あります。
8~10月、淡黄色の蝶形花を疎らに咲かせます。果実は豆果で、熟すと6~8節に分節します。
水田脇の水路や休耕田の端にたくさん生えていました。地元では見る機会が無かったのですが、知らない土地を歩いて新しい出会いがあると嬉しいですね。
スベリヒユ[滑り莧](スベリヒユ科)
田んぼのあぜ道には、スベリヒユが所々で花を咲かせていました。近所の畑際などでもよく目にしますが、花の姿を撮ったのは8年ぶりでした。
ヘクソカズラ[屁糞葛](アカネ科)
道端の茂みでは、ヘクソカズラが花を咲かせていました。8月に見るのは少し早いでしょうか。これからが花の本番、近所でも咲き始めています。
8月中旬 土浦市内にて