マメアサガオ[豆朝顔](ヒルガオ科)
北アメリカ原産の1年草。葉は互生し、長い葉柄があり、先の尖った長卵形~心臓形で全縁または3裂します。茎はつるとなってよく分枝し、他物に巻きつき、全体はほぼ無毛です。
夏から秋にかけて葉腋に1~2本の花茎を出し、淡紫色~白色のロート形の花を1~2個つけます。花柄にはイボ状の突起が密生し、稜のあるのが特徴です。
夏から秋にかけて葉腋に1~2本の花茎を出し、淡紫色~白色のロート形の花を1~2個つけます。花柄にはイボ状の突起が密生し、稜のあるのが特徴です。
水路脇の草むらでこの花と出会いました。別の所では川沿いの草むらで、マルバルコウの花と競うように咲いていました。小さく白い花をたくさん咲かせていましたが、それだけ種子も多く散布することでしょう。他の草に負けないで生える様は力強くも感じますが、あまり増えて欲しくないようにも思います。
10月上旬 横浜市内にて