ギンラン[銀蘭](ラン科)
去年、初めて出会ったギンラン。
その時とは別の林で見つけました。
今年のギンランの方が、花も葉も若々しい感じがします。まだ咲き初めだからでしょうか。
この林は、初めて歩いたのですが、まず目に付いたのは、地面の上に落ちた紫色の花弁でした。
よく見るとそれは、はるか頭上の木に絡みついたフジの花が散ったものでした。下から見上げるフジの花もいいものですが、写真を撮るにはちょっと遠すぎました。
林の中を歩く時は、頭の上も気になるし、足元も気になるし、何処に注意して歩けばよいのか迷います。
そんな時は、どんな草木に呼ばれても気が付くように、五感を研ぎ澄まして歩きます。
このギンランにもそうして出会いました。
5月上旬 大和市内にて
去年、初めて出会ったギンラン。
その時とは別の林で見つけました。
今年のギンランの方が、花も葉も若々しい感じがします。まだ咲き初めだからでしょうか。
この林は、初めて歩いたのですが、まず目に付いたのは、地面の上に落ちた紫色の花弁でした。
よく見るとそれは、はるか頭上の木に絡みついたフジの花が散ったものでした。下から見上げるフジの花もいいものですが、写真を撮るにはちょっと遠すぎました。
林の中を歩く時は、頭の上も気になるし、足元も気になるし、何処に注意して歩けばよいのか迷います。
そんな時は、どんな草木に呼ばれても気が付くように、五感を研ぎ澄まして歩きます。
このギンランにもそうして出会いました。
5月上旬 大和市内にて
先日、都立薬用植物園で、キンランを始めて見ました。
そちらは黄色の花でした。
自然のなかでは、五感を研ぎすませないと見つからないですよね。
去年見たギンランは、ちょっと疲れた感じでしたが、
今年のは、とても若々しかったです。
キンランの方が、華やかな感じがしますね。
五感を研ぎ澄ますなんて、えらそうに書きましたが、
自然体が一番ですね。
ギンランは小さく、優しい花ですね。
自然との一体感が心癒されます。