自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

実り後・・・コクサギ

2008-02-29 20:38:00 | お散歩
コクサギ[小臭木](ミカン科)
本州~九州の山野の林下や谷沿いなどに生える雌雄異株の落葉低木。葉は互生しますが、2枚ずつ組になって互生するのが特徴で、コクサギ型葉序と呼ばれます。
花期は4~5月、果実は成熟すると、果皮が避けると同時に内果皮の反転により、種子を遠くに飛ばすそうです。この裂け目から種子は飛んでいったのでしょうね。
コクサギは、葉っぱの生え方に特徴があるので、葉にしか関心がありませんでした。
花が咲いたり、実が生ったりするんですよね。
コクサギの花も確認しないといけませんね。。。。。

2月下旬 大和市内にて 
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4 コメント

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Unknown (*kotokoto*)
2008-03-01 08:09:35
おはようございます^^
コクサギの種。どこで芽吹くのでしょうね。
種が飛んだ後の姿もなんだか面白いですね。
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Unknown (あぶ)
2008-03-01 10:39:57
クサギの仲間?かと思いましたが、無縁の植物なんですね。
野山などに普通に生えることも知りませんでした。
もうすぐ芽吹きますね。山で探してみます。
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Unknown (YAKUMA)
2008-03-01 18:52:12
*kotokoto*さん、こんばんは
わたしもこんな姿は初めてですが、こうやって見ると面白いですね。
実際に種子が飛ぶ姿も見てみたいですね。
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Unknown (YAKUMA)
2008-03-01 18:54:13
あぶさん、こんばんは
クサギとは、分類学上縁はないですが、葉を揉むと臭いが・・・
そっちの方では、似ていると思われていたようです。
見つけたら、確認してみてください。
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