リンドウ[竜胆](リンドウ科)
本州~九州の山地に生える多年草。茎は直立または斜上し、高さ20㎝~100cm。葉は3脈のある卵状披針形で、基部は茎を抱きます。9~11月、茎先や上部の葉腋に、長さ4~5cmの紫色の釣鐘型の花を咲かせます。花冠は先が5裂し、裂片間にはさらに副片があります。
十数年ぶりに近くの林でリンドウと出会うことができました。この日は薄曇りだった為か、花は開いていませんでした。以前出会った時も花は開いていなかったので、開いているリンドウの花を見てみたかったですね。
以前観察した場所で、その後リンドウを見ることがありません。消えてしまったのでしょうか。ここでは、保護されているようで、数株のリンドウがありました。リンドウの咲く林、この辺りでは貴重な場所といえるでしょう。
10月下旬 大和市内にて
自然の環境の中で竜胆などを見る事が出来る環境は大切にしていきたいですね。
街中に住んで居ると、植物園にでも行かなければ見る事は殆ど無いでしょうね。
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大事にされていますね。リンドウ。
日に当たって花びらを広げて欲し
いですよね。当方も良く蕾のまま
の姿です。
園芸店でしか見ない花だと思ってました
ほんとにきれいな色ですよね~
そうですよね。自然に咲くことが出来るのが良いですね。人の手が入らないとこうした植物も消えて林が荒れてしまいます。
ここでは保護されていました。
採っていく方がいないことを祈るばかりです。
花開く様子も見たいですよね。
そうなのですか。時間もあるんですね。
花のあるうちに確認にいけたら良いなと思っています。
そうなのです。林で咲く姿が本来の姿のようです。
この辺りでは、本当に貴重なところだと思います。