ジュズダマ[数珠玉](イネ科)です。
水辺などに生える熱帯アジア原産の多年草で、高さ1~2mになります。
真ん中に黄色く見えるのは、苞鞘から伸びる雄性小穂からでた葯です。果期、この苞鞘硬くなり、緑色→黒褐色→灰白色になります。
本種の栽培種を「ハトムギ」といい、種皮を除いた種子を「ヨクイニン」と称し生薬として用います。ハトムギの苞鞘は、硬くならず軟らかいそうです。
子供の頃に住んでいた家の庭の隅に、このジュズダマは生えていました。この苞鞘を繋いで、数珠にした事からこの名があるそうですが、とても硬くて子どもの私には数珠を作る事が出来ませんでした。
10月中旬 横浜市内にて ←人気blogランキングに参加中!!
水辺などに生える熱帯アジア原産の多年草で、高さ1~2mになります。
真ん中に黄色く見えるのは、苞鞘から伸びる雄性小穂からでた葯です。果期、この苞鞘硬くなり、緑色→黒褐色→灰白色になります。
本種の栽培種を「ハトムギ」といい、種皮を除いた種子を「ヨクイニン」と称し生薬として用います。ハトムギの苞鞘は、硬くならず軟らかいそうです。
子供の頃に住んでいた家の庭の隅に、このジュズダマは生えていました。この苞鞘を繋いで、数珠にした事からこの名があるそうですが、とても硬くて子どもの私には数珠を作る事が出来ませんでした。
10月中旬 横浜市内にて ←人気blogランキングに参加中!!
シロダモ(クスノキ科)の実です。
身近な林にごく普通に生えます。雌雄異株で花期は秋ですが、同時に前年枝に赤い実をつけます。写真の実は、ようやく色づき始めた感じで、花はまだ咲いていませんでした。
10月中旬 横浜市内にて
葉脈は三行脈といって、葉の付け根近くで3本に別れて長く伸びる事が特徴です。クスノキやヤブニッケイでも同じ特徴が見られます。
本種は、葉の裏が特に白く、これは高級脂肪酸が付いているからです。
林の中を歩くと、こんな若木に出会うことがあります。
葉の裏の白さと三行脈を確認してみてください。
4月下旬 横浜市内にて
←1日1回、クリックお願いします。人気blogランキングに参加中!!
身近な林にごく普通に生えます。雌雄異株で花期は秋ですが、同時に前年枝に赤い実をつけます。写真の実は、ようやく色づき始めた感じで、花はまだ咲いていませんでした。
10月中旬 横浜市内にて
葉脈は三行脈といって、葉の付け根近くで3本に別れて長く伸びる事が特徴です。クスノキやヤブニッケイでも同じ特徴が見られます。
本種は、葉の裏が特に白く、これは高級脂肪酸が付いているからです。
林の中を歩くと、こんな若木に出会うことがあります。
葉の裏の白さと三行脈を確認してみてください。
4月下旬 横浜市内にて
←1日1回、クリックお願いします。人気blogランキングに参加中!!