自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

イロハ歌と節黒仙翁

2006-08-17 12:20:44 | Weblog
 孫のCDの中に「日本語のおけいこ」という歌が入っていた。
旅をすれば良い悪い関係なく何回となく聞かされる。
この歌の中にイロハが入っていた。
そんなわけでイロハについて少しだけ学んでみた。
 「色は匂えど散りぬるを 我が世誰ぞ常なら無
  有為の奥山今日越えて 浅き夢見し酔ひもせず」
 「2つ3つからイロハを覚えハの字忘れていろばかり・・」
文学に少し調子をはずした歌に童謡にと同じ歌でも範囲が広い。
小さい頃からなんとなく覚えたイロハを1歳強の孫が教えてくれた。
そんな孫が盆を過ぎて去った。さびしいもんだ。
 普通お盆の15日は仕事をしない。
しかし13日草刈機が故障したので遣り残している事が気にかかっていた。



森林組合が管理している公園とそこのトイレ。
草が大きくなって使いにくい。もしもよおしたらどうなる!
周囲の草は高いし、先日は黒い縄が這っていた。
桜が360本春には咲き、新緑、紅葉、山歩き等で多少皆に認識されているのに
「四季の森」の管理は悪いといわれそう。





と言う理由で働いた。
しかし、この暑いさなか、何故自分がしないといけないのかの思いをつのらせると
理事とかその他の役職を放り投げたい。
その気持ちをやわらげたのがすぐそばに咲いていたオレンジの花。
1000メートル級の山で群生していたと聞き、
先日帝釈峡でも珍花として教えて貰った「フシグロセンノウ」らしき花が咲いている。
とりあえず証拠を残す為に撮影した。





いやな思いを一瞬にして忘れさしてくれた花、フシグロ君ありがとう。
現金になものだ。
案外単純な人間なんだなと自問自答のお盆でした。

(M)さんありがとう。
今朝から鈴虫が鳴き始めました。
虫駕篭を2つに分けました。
でもまだ数が多いせいか大きさがバラバラで鳴いているのは2匹。
声もまだ悪く練習中のようです。