自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

2006-08-28 16:36:54 | Weblog
 流れる雲の美しさよりも
今欲しいのはあめ、アメ、雨!
保安林作業許可と砂防作業許可の確認を受ける為山へ登った。
県の担当の方も暑かったと思う。
法面等の指導はあったがおおむね合格らしい。
 さてこの山は標高約188m、花崗岩で出来ているので風化しやすく
風化したらまさ土になり土石流を起こしやすいので砂防地域に指定されている。
木を伐採するにしても自然を考えないといけない地域なのだ。

山に入るとつくつくぼうしが迎えてくれる。
雨が降らないかわりにつくつくぼうしのせみ時雨である。



この山は歴史的にも見るべきものがあるのが分かっているから、
貴方も暑いのに好きネーといわれそうだがめったにない機会だから、
伐採域周辺300mを歩いた。



古墳時代の産物の塚、2基が近くに並んでいるように築かれている。




先日山陽新聞に掲載された戦時中松油脂を取っていた松の木。
60数年前の面影を残してまだ枯れずに立っている。
どこかの学校の教材に、「戦争が忘れ去られている中、痛々しい松の表皮の姿から、平和の尊さを考える資料にしてもらいたい」と寄付先を探している。





暑いアツイと汗をぬぐいながら林道近くまで降りると
百合が白く咲き、黄色い蝶が涼しげに飛んでいる。



その涼しそうな姿は癪だから半分だけ撮した。