自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

ボランテァ

2006-08-21 22:31:03 | Weblog
 今日は9時から中学生達と堂々川のゴミ拾いをした。 
総勢30人。新聞社、TV放送局、ライオンズクラブの会長、大学の教授と外野陣もにぎやかであった。
8月19日、今日のために、腰痛が快方に向かったので残りの枯れ草を処理した。
その時にはなかったと記憶していた冷蔵庫などが川の中にある。
つい先日もパトカーに来ていただいたのに、この地区は悪い人が多いのか?
通報すれば、4月からお巡りさんに住所氏名年齢を聞かれるのが3回目になる。
今回は学習効果を発揮して市役所へ助けを求めた。
市役所から川を管理している広島県へ連絡し県の職員が確認に来られた。
そして、処理を約束してくださった。
普通はたらい回しになるけれど今回は抜群に早い処理が成された。
市、県の方ありがとうございます。(お願いして2時間ほどでの対応でした)



土曜日か日曜日の夜、橋の上から投げ捨てた人がいる。
不法投棄だ。
数日前にアパートを引き払った30歳以下の男が捨てたと思える。
さて、このことは子供の目にはどのように映っていただろうか。
今日の中学生はこのようなことはしないと誓ってくれたし、家族にも話すそうです。
子供が学ぶ事で大人が学ぶ事になる実例だ。
輪が広がっていく。
ボランテァ活動の効果がでて嬉しい。
報道機関のかたも聞いていてくださった。明日の新聞が楽しみだ。
その後時間がたった40分後にはこんなにゴミが集まった。



ひとやすみして、カワニナの放流をし(本人達の了解を得ていないので写真は出しません)たり
兵庫県立大学の教授との質疑応答時間を取った。



かなり予定外をいれたから時間オーバーになり、砂留の説明を端折り集合地点に向った。
ツル葦にイナゴが止まっていたのとアザミの花が印象に残った。
又イナゴとお思いでしょうがこの葦の根元に蛍の幼虫がいると今日教わったのだ。





とか何とか言いながら約2時間のボランテイァ活動は思い出を作り事故なく終了した。
又、これを企画、主催した者が安堵した瞬間でもある。

いつもの例であるが鳥を撮ったので見て欲しい。
お母さん鳥の鼻の上が赤いのでバンの幼鳥が飛べるようになったのだと思うのですが鳥の名前が違ったらお許しを!





今日は無茶苦茶に疲れたみたいなのでお休みなさい。