自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

なんとなく秋の気配が

2006-08-19 22:55:06 | Weblog
 少し昔なら210日頃台風が多く来る。
稲もその頃花をつけるからこの頃の台風は特に嫌われていた。
しかし最近はコシヒカリ系などが以前より早く花をつける。
それに連れて台風も早く来襲するような気がする。今回の10号がその例だ。
自然のサイクルが多少ずれている。



稲が早く育つとイナゴもあわせて成長しているみたい。



その隣では黒の大豆が花をつけている。
300本強の大豆が風に揺れている。
この調子なら9月末から10月には枝豆として食べられそう。
差し上げますと約束した人と薬草研究会のメンバーには口に入りそうです。





まだまだ秋の気配を感じられるものがある。
山椒の実も弾けて黒い実が出てきた。
ニラの花も満開になった。
黒大豆も、山椒もニラも優れた薬草で薬効効果はすばらしい。





話は変わって、終戦記念日は過ぎてしまったが
山陽新聞に将来を担う子供達の平和教育の為に戦時中の苦しさを伝える証拠品を贈るという記事が出た。



実名で顔写真まで出ているが
この人、文明の利器、スキャナーの使い方が良く分からないらしい。