自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

とり

2010-12-10 21:32:56 | Weblog
師走も1/3過ぎれば急に寒さが増してきました。
サザンカの花が咲き、暖かい昼間は蜜蜂がやってきます。
温泉にでも行って「サザンカの宿」でも歌いたい心境ですが
忘年会、慰労会、講演会と3回も会が続きますので思うようにはなりません。


鳥ではないのですが
羽があるので仲間にしました


今日のテーマは堂々川周辺の鳥を紹介します。


トリミングしないと見えないメジロ

スズメ
最近急激に減っているので貴重な鳥です


ヒヨドリの柿を食べる瞬間、
かなり警戒心が強いのですが食べ物があると別のようで私を見てもくれない。
いつも逃げる鳥が居座る。そして私は無視された。
川原の電線には2羽のヒワ。よく見るときれい色をしている。
あ、鳥が逃げた。なんとか証明が出来たメジロ。


ヒヨ

ヒワ

メジロ


池には鴨がやってきて、鴨の舞を踊ります。




その鴨、2羽がグルリンパを始めると周辺からどんどん集まり多くの輪になってグルグル回ります。


2羽から始まる面白い現象

5分もすると5羽以上が集まり、輪を書く


とりは最新のホタルの幼虫
文献を読むと12月、1月頃ホタルの幼虫は仮冬眠するのがいるらしい。


よく見ると折重なるように石の下でじっとしている。


トリがホタルの幼虫なんでホタルの勉強を
ホタルの幼虫でいまだに川の中で3mm 以下程度の大きさのものがいる。
かれらは来年4月には親として光らず幼虫の姿で光り、来年の4月になると
又ぞろぞろ出てきてすみかをつくるのです。