自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

お雛様

2012-03-04 16:25:28 | Weblog
年を経て行くとだんだん子供に帰って行くと言う話をよく聞く。
そうではないと思うが昨年まで雛まつりと聞いても興味はわかなかつた。
それが今年は備後では府中市上下や鞆の浦のお雛様を見たいと思った。
まだ、3月16日の東京で話すないようがまだないような状態だからとても遠出など不可能。
10時から10時40分が気になりだしたのでキッチンタイマーを買うことにした。
田舎から出ていって田舎時間を通すわけにはいかないから
100金店へ買いに出かけたがそこの近くの茶山記念館で雛祭りかざり展示。
寄り道をして中へ。



価格の高いのや豪華なものが一杯。
館長殿に写真をとっても良いかと聞いたら御雛様をとらないなら良いと答えを貰った。
入り口から順次とって行くと5体や10体ではない。
2階にもびっしりあり驚いた。個人の持ち物がほとんどみたいだが
あるところにはあるものだ。これって10万円や20万円の品物ではない。
明治・江戸時代のものはそんなに高くないか。貨幣単位が違うから!
良く保管されている。これなら嫁入りが遅れてはいなと思った。
入り口付近から気に入ったものを並べてみる。




この雛段が1番大きい


このお雛様で一休み
バックの少女が気になってそちらに注力。



幕末のお内裏様曰く『そちもまだ若い脳(のー)」
2階の展示を見て行くと





古い様に見えても平成の作もある。
確かに顔を見ると現代顔をしている。
その年代なのだが撮影時気にしていなかったのでどれが古いかわからなくなった。







まだまだ沢山あったがちょうど時間となりました。



お歳相応の目の保養になった。