自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

からす

2012-03-06 20:58:38 | Weblog
カラス なぜ鳴くの カラスは山へ 可愛い7つの子が・・
昔はこんな歌を歌っていたが
世の中が進歩したのか山の自然が荒れたのか
今、カラスは里に下りて巣を作るようになった。


マツは枯れてどんどん倒れていく

どこへ巣を作るか考えても


作る場所が見当たらない。
里に降りてきて、どこに巣を作ろうかとあたりを見渡せば



あそこにも、ここにも去年の巣がある。
堂々川が高屋川に合流する近くまで来て巣を作る。


この巣はからす(から巣)か空き巣か


どちらも泥棒が好む巣なんだ。
でも、今時期はカラスが巣を作り始めるから間もなく
カラスがやってきて巣を修理しはじめるはずだ。
こちらの巣はカラスが巣を修理しているのが見える。
もうすぐ青緑色の卵を産むはずだ。



御野公民館近くでカラスが巣を修理する材料を探している。


口一杯の枝や紐類


まだまだ咥えられるとがんばる



サー巣へ飛び立つぞ



そして行く先は東へ50mの柿の木



カラスの巣、本日発見の4つの巣はすべて
山から離れた神辺平野の中間部、
と言っても、穴の海の東の端
山と山の間は1kmほどだ。
人間が進歩しているように鳥の仲間では賢いカラスもどんどん進歩しているみたい。