自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

無視できない

2012-04-22 09:27:16 | Weblog
誘われて4か月ぶりのゴルフ、昨日野菜を植えたので節々が痛い。
岡山県の井原市のゴルフ場。



このゴルフ場は北条早雲別名伊勢盛時の生誕の地だったと思う近くから山へ入る。
はるか下方に東荏原町が見える。


下方の街

井原線早雲の里荏原駅


歴史好きの私にとってはムシ出来ない1ページであり、
ゴルフスコア―よりこちらが優先事項だ。
ちなみに一般より前から打てる年齢ではないので
50代の人と比べて飛距離は少ないが
アウト1番から数ホールは参加2グル―プではトップの成績だった。
が終わればみんなから無視さるるスコア―はやむおえない。

北条早雲の話に戻る
一代で戦国大名の勇にのぼった人物
備中荏原の荘(現井原市)から応仁の乱等の乱れた世とはいえ
小田原城を手にしたと言う。
この時代太田道灌と争いの関係があったかは別にして
このブログでは関係があることになった。
七重八重花は咲けどもヤマブキの蓑一つだに・・・


ヤマブキの一重咲き


この花の場合蓑=実はなるようだ。
枕詞が長くなったのはいつもの事だ。
が蝶もムシなのでつながりが出来た。



虫、春は虫が元気が良い。
紅葉の花に群がる虫。
小さいが沢山いるから無視できなかった。



テントウムシは昼間から良いことをしている。
こんなテントウムシでもアブラムシを食べてくれるのかなー。



名前がわからない小さな虫見つけたア。



確か蓑虫になる毛虫だと思うがヤマブキではなく別の木で活躍している。



これだけ虫がたくさんいるのに
我が家の桃の木には無視されたのか虫は来ない。
仕方がないから受粉作業はムシではなく
無視された人間がやることになった。



このブログ堂々川ホタル同好会推奨ブログである。
このシーズンUPの度にホタル情報は欠かせない。

19日堂々川のホタルの幼虫は
雨が小雨の為上陸するかやめるか水辺で考えている。



川の流れから7cmほど離れた陸地の草の上で
雨の量を確認しているようだ。10分近く動かず光っている。
こちらは川の中だ。
もう我慢が出来ない。
懐中電灯を照らして幼虫確認。
そして撮影。



たかがホタルの幼虫撮影と思われるが我慢も必要だ。
わずかの雨でも合羽を着なければ濡れる。
昔のよい男「月形半平太」なら映画画面の上で「春雨だ濡れて行こう」と言うが
ここは生身の人間何が嬉しくてここまでやるか。
あるホタルの本に書いてあったことを確認した。これも貴重なデーターだ。