自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

珍しい

2012-04-24 21:47:45 | Weblog
4月21日雨
ホタルの上陸を期待して雨の中、川へ到着したのは20時30分
予想よりはるかに少ない数の上陸だが急いでカメラの準備をして
撮影に入るが道路の側に8匹が登る。
交通事故から守る為紙皿に捕り反対側の土手の草むらへ運ぶ。


道路を這う幼虫


この夜は動きが早い。2mの崖を登り道路の白線まで1時間かかっていないようだ。

3番砂留が作る川原でも上陸が見られた。


6匹が上陸か


同じ場所へ複数匹は珍しい。
この夜も帰りは23時を過ぎていた。
ブログの友達は褒めてくれるが
地元の人は当たり前と思うのか、無関心。
地元へ金が落ちるわけでもないし、騒ぐことではないらしい。
しかしこれだけは知ってほしい。
ホタルの幼虫の上陸は誰かが撮影しないとほとんど見る機会はないのだ。
自分PRはここまで!
日曜日、いじけた私を誘ってくれた男女がいた。
それはそれは素晴らしい絵が飾ってあり、食事が美味しい笠岡のあるお店。
美術より食べること優先


ミニ懐石の始まり


前菜を食べた後、胃が落ち着いたので目の前を見れば



うーん 誰の絵 古い、江戸時代、それともまだ前の時代
名前を聞いて長沢芦雪、どこかで聞いたことがある。
ガールフレンドが携帯で調べてくれた。
何、円山応挙の暴れん坊高弟のあの人。


思い出した

それにしてもこの地にこれだけのものがあるなんて
珍しい


久しぶりに味わう懐石料理と屏風絵の素晴らしさ
ホタルが云々と嘆いたことが恥ずかしい。
そのお店の庭には
珍しい三つ葉アケビ、5つ葉アケビの花とムべの花がそろっている。


3つ葉

5つ葉

むべ


これも珍しい。
最後は初めて堂々川で見た鳥
つまり珍しい鳥



もしかしてこれがかの有名な「あ とり」なのだろうか。
堂々川源流域を車で走行中道路から飛び立ち目の前に止まった。
1673年大原池が決壊して一大惨事が起こった因の堤防の上でのことであった。