自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

農作業

2012-10-18 20:20:42 | Weblog
9月30日以来の雨が降った。
17日お昼前から降り出し、最大時間雨量10mm、降り始めからの雨量は38mm.
これだけの雨量は久しぶりだ。

雨の降る前の事
金木犀、銀木犀が咲いて、良い香りが漂っていた。


今回の雨の降り始め
カタツムリが水滴目指して動く


銀木犀は終わりに近い




木犀が咲くと秋本番、収穫作業があちらこちらで見られる。
黒豆の収穫


無農薬・有機肥料


よく育っておりこの近辺では最高の実なり。
小さな昆虫や蜘蛛が多いからカエルも沢山いる。


安全を求める人には人気がある


今年は4人が共同で栽培、その中の一人は無農薬・有機肥料栽培の認定資格を持つ。
欲しいという人は多いが共同栽培故、他の3人と協議がいる。我が配分分はすでに無くなっている。
味については人それぞれの味覚が決めるから、提供された人は我慢が必要となる。

50m先の田んぼでは稲刈り、ハゼ干しを家族総出で実施。
 

慣れないから完全武装


我が家では柿が収穫を待っているが身体は一つ
干し柿は風がもう少し寒くなるのを待つことにした。


昨年少なかったから今年は実付きが良い


天気予報では17日は雨、
芽の出ない大根、ミズナもあり再度植える。
溝を掘っていたら



10円銅貨が出てきた。ニセモノか、本物か?
時間が取れた時「カタバミ」の葉をつけて磨いて見ることにする。
カタバミ=ゼニみがき草なる別名もある。

人参とウイキョウの葉には蝶の幼虫が沢山いる。


アゲハ蝶の幼虫



この幼虫が何時か蝶になるのであろうが
別の仲間の蝶の幼虫はキャベツ等の作物を食い荒らす。



嫌な予感がした。モンシロチョウが青虫になる卵を産むために調査している。
この蝶いや蛾かな!




シオンの花から花へ大忙しで飛び回っている。
農作物にとって葉を食う悪ものか、花粉媒介の正義の使者か。
農業を手助けをしてくれる蝶なら有難いのだが!