計画より1日伸びた小学生が来訪する堂々川の校外学習。
先生によると堂々川を究める学習を現在行っており、
小学生たちはインターネットをはじめとしたあらゆる資料で学んでいると。
わからないことがあるから現地学習を行うそうだが
68項目の質問を先に戴いた。
鳥の巣
堂々公園の空を飛ぶ
ミサゴらしき鳥
ミサゴという猛禽類の鳥のように見える。
山の枯れ松に巣を掛けている。
今回鳥が多数出るから鳥ミングしょうと思ったが
トリ故トリミングはなしにして見てもらうことにした。
9時には小学生がやってきた。
国分寺境内で堂々川の説明を行う。
小学生の質問の答えも含めて約15分の講義。
1673年最上流の大原池の決壊で国分寺が流され63人がなくなリその供養塔が
国分寺ミニ88ヶ所の1番寺付近に、そして40番寺付近に
戦国時代の山城があったことなどサワリをやんわり説明した。
「堂々川今昔」を呼んだ人と質問したら先生から
難しいから読んでも分かりにくかったとお叱りを受けた?
それならばと、次の砂留では柔らかく説明をした。
福山市の方や新聞社の人も来られている。
こら大変だ。「しし16や尾も白い」などの面白い話は避けないと!
それでも1700年代後半に砂留が作られ始めると
大水が出たら砂留を超える水がドウドウと音を立てて流れたから
住民は堂々川と呼び始めたと話した。
以前の名前は100の瀬があったことから百瀬川なる名前があったことも話す。
小学生が一番喜んだのは堂々川の砂留が「日本一」であるという言葉であった。
事実、石積みの砂防堰堤では六番砂留は現存日本NO.1
そして江戸時代に造られた小さな川の砂留群、15基もあるのは日本一なのである。
約800mを歩きながら此処はホタルがよく飛ぶ所、
此処の彼岸花は広島県トップクラスを目指して居る事などの説明は良くわかったらしい。
小学生は1番が好きだった。このまま1が好きで伸びて欲しい。
わずか5輪ほど咲いていた
彼岸花
約1時間半最後の仕上げに質問はと聞いたら
ホタルはどこで呼吸をするのかと聞いてきた。
質問者は「えら」で呼吸するのは知っていた。
その「えら」はどこにあるのかと聞く。
幼虫は水中で生活しているときは「えら」で水中から陸へあがると
気門で呼吸するのだがすぐには答えが出てこない。
回答としてうまく説明できないから、今日はエラーとして後日回答をすると答えて逃げてしまった。
後で考えても幼虫が水ら陸へ上がり、また水へ帰る幼虫がいる。このときはどうなるのかわからない!
月曜日には再度説明に行くことにしている。
話は長くなったが今日は最近見かけた鳥たちの紹介だ。
今年は山にエゴの実がすくないから里に下りてきた「ヤマガラ」
やまからヤマガラが降りてきて、トチュウの実を食べる。
ジョウビタキ、我が家付近に1羽住みついている。
百舌に追われながら縄張りを作っている。
ヒッカチン、堂々川鳶ケ迫砂留付近には最低でも5羽が縄張り争いをしている。
近くでショウトが水浴びをしていた
ショウトはホオジロが全国共通名、ヒッカチンもジョウビタキがわかりやすい名前だ。
とびものには色々な名前がある。
始めに出した「みさご」もしかしたら鳶?
終わりは苦し紛れに出したとびものの蝶。
苦しい答弁に追われた1日だった。
先生によると堂々川を究める学習を現在行っており、
小学生たちはインターネットをはじめとしたあらゆる資料で学んでいると。
わからないことがあるから現地学習を行うそうだが
68項目の質問を先に戴いた。
鳥の巣
堂々公園の空を飛ぶ
ミサゴらしき鳥
ミサゴという猛禽類の鳥のように見える。
山の枯れ松に巣を掛けている。
今回鳥が多数出るから鳥ミングしょうと思ったが
トリ故トリミングはなしにして見てもらうことにした。
9時には小学生がやってきた。
国分寺境内で堂々川の説明を行う。
小学生の質問の答えも含めて約15分の講義。
1673年最上流の大原池の決壊で国分寺が流され63人がなくなリその供養塔が
国分寺ミニ88ヶ所の1番寺付近に、そして40番寺付近に
戦国時代の山城があったことなどサワリをやんわり説明した。
「堂々川今昔」を呼んだ人と質問したら先生から
難しいから読んでも分かりにくかったとお叱りを受けた?
それならばと、次の砂留では柔らかく説明をした。
福山市の方や新聞社の人も来られている。
こら大変だ。「しし16や尾も白い」などの面白い話は避けないと!
それでも1700年代後半に砂留が作られ始めると
大水が出たら砂留を超える水がドウドウと音を立てて流れたから
住民は堂々川と呼び始めたと話した。
以前の名前は100の瀬があったことから百瀬川なる名前があったことも話す。
小学生が一番喜んだのは堂々川の砂留が「日本一」であるという言葉であった。
事実、石積みの砂防堰堤では六番砂留は現存日本NO.1
そして江戸時代に造られた小さな川の砂留群、15基もあるのは日本一なのである。
約800mを歩きながら此処はホタルがよく飛ぶ所、
此処の彼岸花は広島県トップクラスを目指して居る事などの説明は良くわかったらしい。
小学生は1番が好きだった。このまま1が好きで伸びて欲しい。
わずか5輪ほど咲いていた
彼岸花
約1時間半最後の仕上げに質問はと聞いたら
ホタルはどこで呼吸をするのかと聞いてきた。
質問者は「えら」で呼吸するのは知っていた。
その「えら」はどこにあるのかと聞く。
幼虫は水中で生活しているときは「えら」で水中から陸へあがると
気門で呼吸するのだがすぐには答えが出てこない。
回答としてうまく説明できないから、今日はエラーとして後日回答をすると答えて逃げてしまった。
後で考えても幼虫が水ら陸へ上がり、また水へ帰る幼虫がいる。このときはどうなるのかわからない!
月曜日には再度説明に行くことにしている。
話は長くなったが今日は最近見かけた鳥たちの紹介だ。
今年は山にエゴの実がすくないから里に下りてきた「ヤマガラ」
やまからヤマガラが降りてきて、トチュウの実を食べる。
ジョウビタキ、我が家付近に1羽住みついている。
百舌に追われながら縄張りを作っている。
ヒッカチン、堂々川鳶ケ迫砂留付近には最低でも5羽が縄張り争いをしている。
近くでショウトが水浴びをしていた
ショウトはホオジロが全国共通名、ヒッカチンもジョウビタキがわかりやすい名前だ。
とびものには色々な名前がある。
始めに出した「みさご」もしかしたら鳶?
終わりは苦し紛れに出したとびものの蝶。
苦しい答弁に追われた1日だった。