毎年恒例の8月初め、夏休み小学生と堂々川の水質調査をする。
今年は御野小と中条小の2校から当日欠席が出たが20名参加してくれた。
今回の見守り参加者は豪華、同好会の事務局は影が薄い。
両校の校長先生、教頭先生それぞれの学校から先生合計5名
会側もも引けを取らない。
元教育委員会OB現保育園理事長、元中学校校長、老人会会長
福山市からも4名
当日の行動の1部を紹介する。
小学生を半日近く預かるのだから安全には気をつけた。
9時集合だが、8時前には安全点検を開始。
5番川原の点検を終わり、次へ行こうとしたら
なになに、草むらにあるあのピンクの花は
ヒガンバナ科ナツスイセンが見える
まだ8時前、集合前の一仕事、草を刈る。
顔をのぞかせたピンクの花
花が見える程度で本日の草刈り終了。
1番砂留付近に集合した参加者は副会長のあいさつで始動する。
福山市の環境啓発・保全課の4名は先に3番砂留川原で準備。
小学生はゴミを拾いながら登ってくる。
環境教育
会員が3番砂留川原も安全点検
福山市の方から本日の注意事項
採集
またゴミを拾いながら、次の5番川原へ
暑いのに感謝
本日のゴミ
本日の本部として会員がテントを張り準備万端
子供たちは日本一の砂留をバックに水生生物を採集をする。
6番砂留最上部から
(新入会員の校長先生提供)
採取した水生生物一覧
ナガレトビケラ
コオニヤンマ等トンボのヤゴ
外来魚ブルーギル
捕りものを終えてテントに集合、生き物を確認する。
喉の渇いた子もおり、ここで同好会からスイカ2個をぶつ切りして提供。
子供たちは遊びの天才
スイカの種をどうするかと聞いてきたので
好きなようにして遊ぶなり、捨てても良いと回答。
種飛ばし
食べたスイカの皮は竹で支えをして川の中へ
10分もすればカワニナが食べに来る
一方会員は暑い中、白の彼岸花を400球すでに植えている続きに植えた。
2年で合計1200球
今年の花はいか程になるか。楽しみである。
ヒガンバナの里、広島県トップレベルに近づいている。
すでに総天然色の花に限ると芦田川の中津原にある団体に負けない数になっている。
400球植栽
横道にそれるのが好きな男だが
本日の締めは
川に住む水生生物からの判定
結果
昨年より評価を下げた。
右岸は綺麗な水とやや綺麗な水の中間、本流はやや綺麗な水の判定。
原因は
Ⅰ.本流は6番砂留が約1年に渡り壊れ、砂が大量に下流へ流れた。
水生生物がかくれる場所が砂で埋まったり、流されたりした。
昨年に比べると数も少なかった。
Ⅱ.右岸も道路の側溝が崩れ1年も放置された影響で法面が崩れ
砂で埋まり生きる場所が大幅に減った。
実質調査したので原因が特定できた。
やることは決まっているから対策していくが人が少ない。
ボランティア団体のどこもが困っている問題に突き当たった。
今年は御野小と中条小の2校から当日欠席が出たが20名参加してくれた。
今回の見守り参加者は豪華、同好会の事務局は影が薄い。
両校の校長先生、教頭先生それぞれの学校から先生合計5名
会側もも引けを取らない。
元教育委員会OB現保育園理事長、元中学校校長、老人会会長
福山市からも4名
当日の行動の1部を紹介する。
小学生を半日近く預かるのだから安全には気をつけた。
9時集合だが、8時前には安全点検を開始。
5番川原の点検を終わり、次へ行こうとしたら
なになに、草むらにあるあのピンクの花は
ヒガンバナ科ナツスイセンが見える
まだ8時前、集合前の一仕事、草を刈る。
顔をのぞかせたピンクの花
花が見える程度で本日の草刈り終了。
1番砂留付近に集合した参加者は副会長のあいさつで始動する。
福山市の環境啓発・保全課の4名は先に3番砂留川原で準備。
小学生はゴミを拾いながら登ってくる。
環境教育
会員が3番砂留川原も安全点検
福山市の方から本日の注意事項
採集
またゴミを拾いながら、次の5番川原へ
暑いのに感謝
本日のゴミ
本日の本部として会員がテントを張り準備万端
子供たちは日本一の砂留をバックに水生生物を採集をする。
6番砂留最上部から
(新入会員の校長先生提供)
採取した水生生物一覧
ナガレトビケラ
コオニヤンマ等トンボのヤゴ
外来魚ブルーギル
捕りものを終えてテントに集合、生き物を確認する。
喉の渇いた子もおり、ここで同好会からスイカ2個をぶつ切りして提供。
子供たちは遊びの天才
スイカの種をどうするかと聞いてきたので
好きなようにして遊ぶなり、捨てても良いと回答。
種飛ばし
食べたスイカの皮は竹で支えをして川の中へ
10分もすればカワニナが食べに来る
一方会員は暑い中、白の彼岸花を400球すでに植えている続きに植えた。
2年で合計1200球
今年の花はいか程になるか。楽しみである。
ヒガンバナの里、広島県トップレベルに近づいている。
すでに総天然色の花に限ると芦田川の中津原にある団体に負けない数になっている。
400球植栽
横道にそれるのが好きな男だが
本日の締めは
川に住む水生生物からの判定
結果
昨年より評価を下げた。
右岸は綺麗な水とやや綺麗な水の中間、本流はやや綺麗な水の判定。
原因は
Ⅰ.本流は6番砂留が約1年に渡り壊れ、砂が大量に下流へ流れた。
水生生物がかくれる場所が砂で埋まったり、流されたりした。
昨年に比べると数も少なかった。
Ⅱ.右岸も道路の側溝が崩れ1年も放置された影響で法面が崩れ
砂で埋まり生きる場所が大幅に減った。
実質調査したので原因が特定できた。
やることは決まっているから対策していくが人が少ない。
ボランティア団体のどこもが困っている問題に突き当たった。