自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

草刈と自然

2013-08-18 10:53:00 | Weblog
例年ならお盆は少ししのぎやすくなり、その後残暑が襲いかかるが
今年は立秋でも、お盆でも猛暑は緩めてくれない。
近年の37度越えを調べてみたら
1994年と1995年2年続けて多く発生
その後は1976年~1979年も4年続けて猛暑は我々をいじめている。
しかし今年ほどの暑さではない。

盆前後の出来事を報告すると
給湯機が壊れ修理を始めたが、水道栓にムカデが鎮座していた。
20cm近い黒色のムカデが子供を抱きかかえてじっとしていた。


ゴミバサミで取りだした


子供の数約50匹、
動かれては大変だからキンチョールを吹きかけてとりだした。
(ムカデ退治の殺虫剤は経験的にこのメーカーが一番よく効く=PR費は貰っていない)
埋めるか踏みつぶすか考えているうちに、幼鳥が水を飲みに来る。
ヒヨドリの幼鳥のようだがヒョは今頃避暑に出かけているはずだが?



我が家の出来事はさておいて
数人と黒豆を植えているが草が伸び、出来がよろしくないので朝もはよから草とりを実施。
寝坊して着いた頃は日が登ってもう暑い。
でも草刈り機を動かす。


出来が悪い

花が咲きだした


黒豆作りのポイントは花が咲き出したら水をたっぷり与えること。
畔道の草刈りを続けていると
芋虫、どんな蛾・蝶になるかは調べていないが



同じ種のようだが色が違う。居た場所も10cmほどしか離れていない。
草刈り機の音を聞いてきたのかサギ1羽。
この芋虫サギの餌にならねば良いが!


遠目に見ると大サギ?


8時過ぎたから共同作業者とは別れ
堂々川へ草刈りに


2番砂留


混合油が無くなるまで刈る。



油が無くなり作業終了後、草むらを見ればウラギンシジミが見えた。

近々この場の草刈りは実施しなくてはならないが
この場は自然の宝庫でもある。
つい5年前までは雉の巣があり、タヌキも住んでいた。
しかし一般の方はこの草むらに入ることは厳禁。
マムシがかなり住んでいる。
特に気温が低めの朝晩は道路に出てくることもしばしば、交通事故にも合っている
自然をなめたら大変なことになりますよ。