自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

交流

2013-08-11 21:13:46 | Weblog
我が地史上最高気温40℃
いやだといっても気温は上がる。



沢山の人工衛星や軍事ロケットを飛ばし、しかも再度地球へ戻して
大気摩擦さして消滅させる。これだけ地上何十キロかで無茶をすれば
地上が異常を起こさないはずがない。
そのとばっちりが異常な高温だとしたらやめてもらうほかはない。

異常な高い気温の中、友人や他のボランティア団体と交流をした。
昨日10日であった蝶や鳥


お寺の塀の屋根の上
ウラギンシジミか


小さな池だが珍しい生き物が一杯いる。


バン

カイツブリ親子の食事


他にナツアカネ、チョウトンボ、名前のわからない昆虫が一杯いた。

そして極め付きは訪ねた家に今頃桑の実が熟している。
今頃採れるノウハウを持たれているらしい。



帰り道少し遠回りしてリュウゼツランの開花を再度確認


最上部の花が散り始めている


本日11日の交流はグリンラインを愛する会が堂々川の草刈りのお手伝いと
食事会をしての交流、
10km以上もある県道を保全・修理整備をしているNPO団体。
以前から尊敬している団体が来訪指導してもらえると喜んでOKしたが
この暑さ、作業は無理な体温以上の気温少しだけ作業をしてもらった。
今の時間21時半でもまだ喉が渇き水を欲している。


彼岸花植栽350球


ヒガンバナ科夏水仙の咲く斜面の草刈り




大丈夫なのだろうか
80歳がそんなに遠くない人ががんばんる


彼岸花見物のための草刈りだったのに花はもう終わり近くになっている。



1時間弱作業して
バーベキューの昼食
高価な牛肉の差し入れ、アルコール0%のビールで乾杯
どこからか猪肉の差し入れもあった。
不思議0%アルコールでも酔える不思議な現象が起こった。
これが熱中症というものなのだろうか。



今回の参加者の中に備陽史探訪の会副会長がおられ歴史の講演があった。
神辺城の藤井氏について詳しくはなされた。

我が会にも伊豆三浦氏の本流の末裔の方がおられることも分かった。
堂々川の事務局長は一言も発しなかったが
「堂々川今昔」と「御野村郷土史」=昭和3年発刊各1冊を笑いながら講演者に渡していた。
それらの資料には明治から大正にかけて「烈暑は95度酷寒30度より下がらず降雪・・・とある。
摂氏ではなく華氏気温故驚くことはない。