自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

はね踊り

2013-10-15 20:24:21 | Weblog
今日の話は9月28日にブログ化した金山の続きだ。
多分この記事を書くために、いやハネ踊りを見るために
何人の人に無理を頼み、紹介をしてもらったか。

10月13日 旧三谷村の出来事だ。
一時期千人以上の人々が暮らした金銀銅を産出する村、今では二百人以下の谷あいの集落。
そこに明治から伝わる喧嘩おどりを改革して優雅で力のある踊りにして
約二時間多少休憩ははいるが頑張る人たちがいた。


下三谷地区の人々


そばの花が満開、地域そば皆のためにもうすぐ出発、踊りの開始。
一見若そうだが白髪が見える人もいる。


道いっぱいの行進


ダイジョウブまず車が来ることはない。


上三谷の踊り隊も来る


鬼、今日の主役はこの鬼か?
小さな女の子を取り囲んで泣かしてしまった。



母親も笑いながら泣く子を見ている。(写真を撮ってもよいか・・・OKを貰った)
昔の喧嘩踊り時代の大太鼓?地域の名前が見える。



こらこら。また泣かすのか。


子どもがトラウマにならないと良いが
心配するのは私だけか!


上、下三谷の踊り奉納隊が集合して三谷村荒神社でハネを奉納する。





わずかの休憩ですぐにハネがはじまる。お酒は皆さんいただいている。



かなり激しい踊り、リズムはいくつもあるようだ。

また鬼が小さな子にちょっかいを出す。



これは注意が必要と思ったが
この子を抱いているのはダリヤ



昔から鬼に泣かされたら無病息災、風邪もひかないと云う言い伝えがある。
今度女の子を抱いていたのはお父さんだった。