自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

夏の果実2

2006-08-06 18:27:11 | Weblog
 暑い、
36度前後の気温だと体温に近いのだから当然身体を冷やす為に汗が多量にでる。
計画通り2期目の初回薬草研究会を開催した。
桃の食べ放題がイベントとであったがスイカも5個飛び入りをしたし
ミョウガやユズそして鈴虫までもが追加された。
(スイカの薬効・・カリュムを多く含み腎臓の働きを助ける又身体を冷やす作用がある)
薬草研究と鈴虫、面白い組み合わせだが鈴虫は今日の研究テーマのナスや余興のスイカが餌になる。何とかつじつまが合った。
 桃は一人が2個を予定し、もし不足したらと余分を準備していたが
案外食べない、食べられないもので余った。結局2個はお土産に回ったが、
それでもスイカを最低1辺は皆さん食べられたから桃とスイカは別腹と推測した。
下のミョウガは今日の研究テーマ「オオバコ、なす、エビスグサ、・」4つの内の1つだ。



以下前回お約束の夏の果実2を見て欲しい。
先ず柑橘類









上から獅子ユズ、ユズ、ハッサク、キンカンの順に載せてあるがよく見ないと区別はつきにくい。
獅子ユズは直径20cmになるから今すでに大きい。











予告したほど珍しくはないが
上からキューイフルーツ、アケビ、ポポー(ポーポー)、ヤマボウシの順でアケビを庭に植えていること又ヤマボウシの実が食べられる事を知っている人は案外少ない。

8月の果実

2006-08-04 12:31:36 | Weblog
晴天が続いているので皆さんが干すのに習い、梅干を干した。
見ただけでも酸っぱくて唾液が湧いてくるが、
食べると飛び上がりそうになるほど脳を刺激した。
こんな8月の初旬、果物達はどうしているか訪ね歩いた。
熟しているものもあればこれから大きくなろうとしているものも、
虫にいじめられているものある。







桃、栗3年、柿8年は種を植えてから実が生り始める期間を指すがいずれも頑張っている。
特に今年は桃の実の落果が多いから1個あたりの玉が大きくて袋から弾けでているものやあぶら虫に襲われていまだに小粒で緑色のものがある。







上からナツメ、カリン、マルメロの順でこの果実はどれも薬効がある。
カリンとマルメロは果実酒や砂糖漬け、そして薬効は同じように使うのだが
花や実の段階では簡単に見分けがつく。
次回は柑橘類や比較的珍しい実を紹介したい。

バジル&火事に注意

2006-08-01 14:52:09 | Weblog
 8月21日に中学生がホタルと砂留の勉強を含め清掃ボランテアをするために
堂々川を訪ねてくれることになった。
多分蛇等はいないと思うが危険予知活動はしておきたい。
かなり、先のことまで計画しているはずの自分だが今回の草刈は思いつきだった。
広島県へ届けておいたら自分ですることはなかったが、まあいいやと、
健康の為だ、時間が取れた時や涼しい時間帯を狙って草を処分している。



10袋ほどゴミ処理ステーションに持ち込み残りを片付けるか止めようか考えていたら
西の空から煙が上がり、サイレンが鳴った。
火事だ!
消防詰め所へ行くと箱田と書いてある。
そこには友人が多いので、もしものことを考えて応援に行った。







消防が放水をしているけれど火の手が早く素人の出番などは無い。
近所の人もただ見ているだけのようであった。
地震・雷・火事・親父と世の中で怖いものの中の1つである。
火には気をつけよう。

さて話は変わってハーブにバジルと言い、別名バジリコ・めぼうきと名がつく、しそ科の香りが良い植物がある。
種類も100ははるかに越えるようでスイートバジル他等がある。





このバジリコの種は水を吸うと寒天に似たドロドロ状になる性質を利用して、眼にゴミが入ったときゴミを取るのに使った事から「眼ぼうき」とも言われる。
バジルは今が盛りと花を付け緑を増しているので、今夜あたりはバジルを使ったイタリア料理など如何ですか。

バジル撮影を上から眺めている鳥を失礼な奴だと思ったが初めて見るような鳥だったので許す。