切り傷、火傷、中耳炎に効果があると言われている「ムカデ油」。
作り方は簡単。
生きたムカデを、そのまま、油に漬けるだけ。
油漬けにして、3年以上経つと、ムカデの原型がなくなり、ドロドロに。。。
そこそこ、まー、臭うので、あんまり使いたくないけどね・・・。
でも、効果はあるらしいですよ・・・。
我が家では、ムカデ油を作った物の、使う機会がなかったので、実証はしていませんが。
ネーミングは、「ムカデ油」より「百足オイル」の方が、現代っぽいかな。
切り傷、火傷、中耳炎に効果があると言われている「ムカデ油」。
作り方は簡単。
生きたムカデを、そのまま、油に漬けるだけ。
油漬けにして、3年以上経つと、ムカデの原型がなくなり、ドロドロに。。。
そこそこ、まー、臭うので、あんまり使いたくないけどね・・・。
でも、効果はあるらしいですよ・・・。
我が家では、ムカデ油を作った物の、使う機会がなかったので、実証はしていませんが。
ネーミングは、「ムカデ油」より「百足オイル」の方が、現代っぽいかな。
知人から、シカ肉を軟らかくする方法を教わりましたので、ご紹介します。
とっても簡単です。
用意するものは「マイタケ」。
今回、初めての試みなので、1つの事例としてご紹介します。
筋が気にならないほど、軟らかくなるというので、筋の多いもも肉を使用しました。
シカのもも肉(約300g)を用意。
次に、マイタケ(1パック)を用意。
約30分、水を入れて、漬けます。
これだけです。
このシカ肉をカレーにしました。
僕は、肉類を一切、口にしないので、軟らかいか否か、確認できません
なので、子供たちに食べてもらったところ、ペロッと食べてくれました
子供が食べられる軟らかさなら十分でしょう
簡単にシカが軟らかくなったようなので、皆さんも是非、お試しください。
次は、唐揚げにしよかな
時は遡りますが、以前、夕飯にシカの焼肉を作った(?)ので、レシピを(という程のものではないですが)。
今回使用した部位は、貴重なシカの背身(セミ、背中の肉)。
シカのももよりも軟らかく、人気の部位で、特に小鹿のセミが一番喜ばれます
初めに、セミのスジ(白いヤツ)を取り除きます。
肉とスジの間に包丁の刃先を入れて、包丁は固定したまま、刃先に当てながらスジを動かすと、ス~っと取り除けます。
なかなか、言葉では表現しにくいですが、魚を捌ける人なら「皮を取り除くように」と言えば、お分かりいただけると思います。
臭みを取るために、日本酒に30分ほど漬けます。
血抜きが丁寧に出来ていれば、一応、この点は省略可です。
今回のシカは、血抜きに自信がなかったので、一応、酒漬けにしました・・・
血抜きが完璧でも、獣臭さが苦手な方は、酒漬けしてください。
1口サイズに切ります。
パッと見、ローストビーフに見えなくもないですが、生のままでは食べないで下さい。
E型肝炎などのウイルスがあるかもしれないので、生食は厳禁です
あとは、焼くだけ。
焼いている途中で、水分が(酒分?)出てくるので、僕はキッチンペーパーなどで拭き取ってます。
この時は塩コショウと自家製のタレで。
タレは、みりん大さじ2杯、砂糖小さじ1杯(我が家は砂糖ではなく羅漢果を使用)をまず、軽く煮込んで、アルコール分を飛ばします。
その後、醤油大さじ1杯、ショウガとニンニクを適量入れて、軽く煮込みます。
長男と次男が全て平らげたので、僕の口にはほとんど入らず
まぁ、満面の笑みで「美味しい」と食べてくれたら、それで満足
木材界の憎き害虫と言っても過言ではない「スギノアカネトラカミキリ(以下、アカネ)」。
そして、ふと上を見上げると、トンビが集まっている・・・
もしや
アカネの幼虫を狙って、集まってきたのか
素早く、アカネの幼虫4匹を握りしめ、家の中へ
トンビから逃れ、落ち着いたところで、いつものごとく、フライパンで炒める。
今回は、ストーブの熱を利用しました
幼虫がコロコロしたら完成
お味は…
表面はパリッ
中身はクリーミーでジューシー
美味〜い
しかも、ヒノキの香りがする
口の中で広がるヒノキの香りがミントみたく爽快
これはハマる
アカネの新たな防除は「喰う」ですね
そもそも、アカネの幼虫なんてなかなか手に入らない
ましてや、食べるなんて機会、滅多にない
付加価値の高い昆虫食として期待大
これで、枝打ちの費用も回収できる
あ〜、でも枝打ちしたら食べられへん
以下、アカネに関する記事
「アカネ材を使おう!・・・・」
http://blog.goo.ne.jp/yamaikora/e/402b4e269199c80756055d55a6676e3d
マムシ酒って、飲んだことありますか?
マムシをGET!したら、絶対に作ってしまう(^o^)。
とういか、マムシを見つけたら、お酒にしか見えない(^_^;)。
マムシを捕まえたら、3ヶ月ほど水に漬け、排泄物など体内のものを出させます。
3ヶ月間、水が汚れたら入れ替える、を繰り返すだけです。
マムシを入れる容器は、一升瓶やペットボトルでOKです。
マムシをお酒に漬けるとき、入れ替えるのが面倒なので、僕は初めからお酒に漬ける瓶にマムシを水に浸けています。
マムシ酒に使うお酒は、アルコール度数35%以上なら何でもOKです。
果実酒と同じで、35%未満だと中身が腐敗したり、カビが生えたりしてしまうので。
マムシそのものの香りを楽しみたい方は、ホワイトリカーがオススメです(^_^;)
トクトクトク・・・と、ホワイトリカーを注いだら完成です。
お酒を注ぐときは、「じょうご」を使って、瓶の口からマムシが飛び出さない様にして下さい。
そのまま注いでしまうと、お酒を嫌がるマムシが、口からポーンっと、出てきます(>_<)。
あとは、この状態で冷暗所に1年間寝かせたら完成です(^o^)
なお、マムシ酒は、お酒として楽しむものではなく、お薬です。
風邪の引き始めとか、体調が優れないときに飲むと、元気になります。
臭いけど・・・。
あと、ブランデーで作ってもオシャレですよ。
マムシ酒にオシャレとか、あるのか、分からないけど・・・。
でも、ホワイトリカーよりブランデーの方が、僕は飲みやすい(^_^)v
今、仕事の関係でシカを捕獲してるんですが、目的が徐々にお肉を求めるように・・・
前回、焼肉でセミの美味さを知ってしまったからかな・・・
個人的には、シカは捕獲した時点で「山の資源」だと思っているので、お肉は美味しくいただきたい。
美味しくいただくには、色々なシカ肉料理にチャレンジしたい
というわけで、今回は「シカ肉カレー」にチャレンジ
残念ながら、セミがないので、もも肉で
もも肉は、いつも通り、すじを取り除いて、一口サイズに。
もちろん、長男と次男が食べられるような一口サイズに
臭みを消すために、30分ほど日本酒に漬けこみます。
ついでに、お肉を軟らかくするために、”羅漢果顆粒”も加えます。
羅漢果顆粒?と思った方は、こちらをご覧ください。 → http://rakanka.mobi/
我が家では、いつも、砂糖の代わりに羅漢果顆粒を使っています。
ジャガイモとタマネギを加えて、一緒に煮込みます。
ニンジンがなかったので、色合いが少し寂しいけど・・・。
で、完成。
長男と次男の感想は・・・・
「美味しい」
特に次男は味にうるさいので、少しでも変な味や香りがすると食べません・・・
お肉が固いと、ガムのように噛んでから、捨てられます
そんな次男も完食
「お肉軟らか~い」と合格点だったようです。
さらに長男は、パンにつけて食べだしたり・・・
お二方も大喜びで、お父ちゃんは何よりです
これだけ喜んでくれたら、シカも喜んでるよ
きっと、「僕も捕まえて」って、思っているかも。待っているかも
ふふふ・・。
今、シカ捕獲に関する仕事をしています。
んで、先日、メスのシカを1頭捕獲したので、解体してお肉にしました
もも肉。
筋があると堅いので、丁寧に取り除いた後、
唐揚げ用と、
ひき肉用に分けました。
筋を取り除くときに身がバラバラになったものとか、見栄えの悪いものをひき肉に。
お肉をハチミツに15分くらい漬けておくと、軟らかくなりますが、まぁ、家族が食べるので、その辺は手間は省略・・・
シカ肉のから揚げ
シカのひき肉で麻婆豆腐
初めて解体作業に関わったので、血抜きに少し不安があったものの、それほど臭みは無く、一安心。
焼肉にでも十分に食べられました。
まだまだたくさんあるので、次は何を作ろうかな~
先日、スズメバチの巣を駆除しました。
本当は、とある目的物を得ようと思ったら、巣があったので、とりあえず駆除を
はじめから、駆除が目的だったわけではありません
刺されたら…とビビりながら、スズメバチと格闘・・・でも、あの恐怖心が結構楽しかったりする(いつか刺されるタイプやな)
で、ハチの子をGet
もちろん
お持ち帰りをして
いただきます
ちなみに、この日は、川で川エビ(スジエビ?ヌマエビ?)もGET
うちの子らは、川エビのかき揚げが大好きなので、スズメバチと一緒に天ぷらにしてみました。
ハチの幼虫は、潰さないように、気を配りながら巣から取り出します。
中には、蛹化したものから、羽化直前のものがいました
放置していたら、モゾモゾと動き出し、飛び立ちそうなヤツもいました。
とりあえず、お箸でつまんで、羽をハサミで切って、飛べないようにしました。
成虫系は衣をつけて、
一揚げ。
川エビはかき揚げに
ハチの子は、そのまま炒る。
昆虫食の王道「ハチの子」
だけに・・・
美味い
成虫の天ぷらもカラッとしてて美味
まぁ、個人的には、幼虫の味はカミキリムシの方が好きですね
ちなみに、子供たちは、エビだけ食べて、ハチはNGでした
エビの方が脚の数が多いのに、なぜ、ハチは食べないのだろうか・・・?
以前、ハチの子をピザにして食べましたが・・・・
チーズの味と香りの方が強くて、ハチ自体を味わうことができず・・・・。
でも、昆虫食初心者には、ピザとかにした方が食べやすいかも
マムシを食べた事って、ありますか?
ちなみに、マムシの食べ方は「蒲焼き」です。
マムシの首のところから、少し切れ目を入れて、指を突っ込むと、面白いように、皮がむけます。
チュルンって、むけます(^_^;)。
僕は、皮をむくときに咬まれるといけないので、頭を飛ばしてから、捌きますが、慣れた人は、顔つきのまま皮を剥いてますね。
皮を剥くと、こんな感じに。
あとは、マムシを焼いて、ショウガ醤油などにつけて、いただきます(^o^)
香りはマムシ臭いというのかヘビ臭というのか、やっぱりクセがあります。
食べた後、ドキドキ(動悸)するとよく言いますが、僕はしません(個人差?)。
マムシは、胎生で、子を卵で産まず、お腹の中で卵を孵して、子ヘビのまま産みます。
昔は、マムシの卵が「珍味」だったらしく、お腹の膨れたマムシを捕まえて、捌いて、卵を焚いて食べたそうです。
味は、精肉店などで売られているニワトリの卵(殻のある卵ではなく)に似ているそうです。
僕は、マムシのかば焼きよりもマムシ酒の方が良いので、あまりマムシ料理はしません。
マムシ酒は民間薬の効果が期待でき、そっちの方が実益なので(^_^;)。
マムシの卵もそうですが、マムシを食べなきゃいけないほど、昔は、食べ物に飢えていた時代だったんだなーと感じます。
飽食の時代。
マムシの蒲焼きは、それを考える良い教材かもしれませんね。