ヤマザクラの若木にカイガラムシが付着し、樹勢が衰退していたので、カイガラムシを除去したよ。というお話です。
結果から見てもらうと、下の写真が、カイガラムシがびっしりと付着した幹です。
次の写真は、カイガラムシを除去した後の幹です。
あれだけ、カイガラムシがびっしりと付着してたら、弱りますよね(^_^;)。
幹から分岐した枝を見てみると、幹ほどではないけど、カイガラムシが・・・。
冬芽あたりにもカイガラムシが付着・・・。
サクラの皮目に紛れているので、写真ではカイガラムシの場所が分かりにくいと思います。
下の写真中央に見えるオレンジ色っぽいものがカイガラムシです。
カイガラムシは、放置すると、ドンドン増殖し、樹木を弱らせてしまいます。
今回、若いヤマザクラに付着したカイガラムシは、幹を傷つけないよう、丁寧にブラシで除去しました。