市内にある 自販機の解体工場を見学した
自販機の大きさに関係なく部品をはずした本体は
後の工程で扱いやすい寸法に統一されていた
60×60×45㎝ したがって重さはそれぞれ違うことになる
大きな圧縮機投げ込むと 自動でこの形で排出される
これにに投げ込む前の工程は手作業が多い
鉄 ステン 基盤 スチール ハーネス 真鍮 アルミ 銅
アクリル ABS プラスチック ポリ などに仕分けされていた
鉄は圧縮 プラスチックやガラスは破砕
フロンは回収機で処理されボンベに詰められていた
これらは処理業者やリサイクル業者へと流れて行く
ここは解体だけの工場 汚水も出ないし 煙も出ない
環境基本理念も しっかりしていて「少ない資源を有効に」を合言葉とし
リサイクル原料化価値資源の創造に取り組んでいる
群馬から兵庫までが守備範囲で6台のトラックで回収して
36人は5時間交代で10時間作業して一日に100台の自販機の解体能力
私は質問した「この中にお金が落ちてはいないか」
「あります」 それはどうするとまでは聞かなかった
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