吉永小百合が出ると言うだけで観た 映画「ふしぎな岬の物語」
岬の喫茶店に寄るそれぞれの客の人生 そして店主の人生
ありふれた題材だが主役の魅力とすべて名のある俳優で固めた脇役
チョイ役も有名人 田舎のフォークグループも一流ミュージシャンが務めた
感動も多いが笑いもある ただ笑うつもりで見なかったので笑わなかった
感動物語のつもりで観た 笑うには心構えも必要だ
違和感を抱いた場面もある ボロ屋に住みスーツで決める阿部寛
テルマエロメオと混同しそうな場面 千葉から大阪へ船で行く鶴瓶
など 細かいことは 気にしないで観た方が楽しめる
実在する喫茶店がモデル 吉永小百合役の店主も実存する
湧水を汲んでコーヒーを淹れているし声かけもやっている らしい
それにしても吉永小百合はいつまでもきれいだ
さてわたしは ふしぎな駅の物語へ コーヒー飲みに行くか