「向うの山から見る富士山が町から見るには一番良い」
と足湯に来るおじいさんが教えてくれた
先日私が撮った山よりも良いとうので確かめに出かけた
雨上がりの日 ガスがかかっているがそのうち晴れるだろう
山に向かったが展望がきくようなところはない
富士山は見えない 峠まで登ってあきらめた
翌日 おじいさんに場所確認した 10年前に見た話だった
その日は天気が良い 再び山に向かった 鹿打ちの猟師がいた
その人に聞くとまた違う山を教えた
その山は町外になる そこまで行きく気はしない
杉の木の隙間から確かに富士山は見えるが展望は聞かない
たぶんここだろう 10年経って木立も茂って来たのだろうと峠付近で撮った
いまこの辺りの木を伐採している 全部切りたおしてくれれば展望もきき
眼下には大井川の七曲りが望める絶景地になる 峠を越せば町外
先日の大尾山林道より 3㎞弱富士山に近づいたがまだ76㎞も離れている
場所は6.5キロ離れたが これだけ遠いと富士の角度はさほど変わらない