何度もミリ単位で調整

変化の見られたフロントはこのまま現状維持とし、走っては調整、走っては調整でリアのダンパーを調整してみました。スペーサーの増減だけですが、計４mmにした時はポンポン跳ねまくって直進させるのが困難な上にターンに入ったと同時にリアの横滑りが大きく出ました。逆に全部抜いたらケツが少し下がり、ターン中の踏ん張りは格段に改善されましたがシャーシが左右に揺れて直進、特に加速で方向を失いまくって危なくてダメ。元の２mmでは芸が無いので１mmにまで減らしたところ、相変わらずのスライドマスターだが組み合わせ的に「こんなもんかなぁ」って感じに収まった。でも全然ダメダメなのは一緒。ここでバッテリーエンプティにて一旦撤収です。

試走開始

正直、極端には変わりませんでした。ギャップではシャーシが跳ね上げられてあらぬ方向へ暴走するし、タイトターンは四輪ハイサイド態勢で常に横滑りする感じ。少しでもターン中にアクセルＯＮにすると怒アンダーステアに。逆にアクセルを戻すとテールが流れて巻いてスピンに。姿勢変化が極端に変わるので予測が難しく何度も路肩にボディを激突させてしまった。そう速度は出さないのに．．．（涙。それでも１mmだけだが固めたフロントのターン時の初期挙動はクイックになった。が、その次の瞬間からズーって横滑りが始まるので意味無いんだけど、気休め程度の改善？タイヤの表面を触ると直射日光の道路だけあってかなり熱い。これでもグリップに繋がらないのはタイヤの特性？道路の悪さのせい？
一度も横転しそうなそぶりすら見せない事からタイヤが原因で横へ踏ん張れないのかもしれませんね。でも何か掴んだ気が。

でもって我が家や隣家の前は．．．

そして見事に我が家の前から先にはこのようにチョークの跡が．．．。今回は雨戸チョイ開けババァの家の前にまで達してる！知ぃらなーい（汗。確かオヤジが今の町内会長の順番だから怒鳴り込まれても俺は知らん、知らんぞ。当事者同士でカタつけた上でウチの前も掃除せいよ！今日は三連休初日。ガキの姿がほとんど見えない（親も）事から家族でどこかへお遊びにでも出かけてるのだろう。「やる事やってから遊びに行けよ」と情けなくなる。親の資格って、国家試験みたいに厳しくやったら何割位が今のお母さん方が受かるのだろうねぇ。大人子供が増えてる気がする昨今、親の資質って考えると末恐ろしい。扶養家族がいない身で良かった。きっと自分が反対の立場ならもっと迷惑かけてそうな気が．．．（汗。
「子供は親のすることを四六時中監視しつつ成長する」。

さて試走なのですが．．．

道路の状況はといえばチャイルドアートの当事者達の家の前はこのように道路は綺麗～♪

入れ替え終了～

ってな感じで前後のダンパーオイルを交換完了です。画はリアのダンパーユニットで、ピストンの穴は一箇所です。フロントは二箇所のピストンを入れてます。これで変化は起こるのでしょうか。因みにバッテリーを搭載してシャーシのバランスを見てフロントに不安を感じたため、前のみスペーサーで１mmほど詰めてます。