ここにも灯りが

運転台の灯りも目立ち出します。

その色、形から思い浮かぶのは「昭和」がここに残ってるってイメージだったりします。

これがより明るい電灯に変わったり、間違っても省エネＬＥＤにならないところがポイントなのかも。

苦労するのは運転士、でも見てて癒されるのがお客のワガママってところでしょうか。

まだ明るいけど

渋川駅で停車中に撮った画。

まだ全然明るいんだけど、やはり時刻から少しずつ外は暗くなり始めてるようです。

こうなるとＳＬの魅力の一つ「灯」が撮影意欲をくすぐります。

明るすぎますが、大きな前照灯が赤みがかった電球色でその存在を主張します。

まるで目のように輝くソレが私は大好きです。

渋川駅、ここで足止め

渋川駅まで快走したＤ５１のイベント列車。

ところがここで発車時刻の直前にアナウンスが。

またしても運行支障が路線上で生じたとの事で、発車がいつになるか判らないとの事。

嫌な予感がまた盛り上がってきます。

画では小さいですが、機関士の顔にも気のせいか不安な色が見えます。

駅員も含め、俄かに慌しくなるのを横目に、「突発撮影タイム」の発生に乗客はまたしてもカメラ持って車外をウロウロ（汗。

ホームで販売されてるアイスがまた美味くて行列ができてました。

勿論並んで買いました、おいしー♪

渋川も猛暑には変わりなく、水物が身体に染み入ります。

隣に見たことの無い列車が入ったりしてお客は喜んでた様子。

でも紫色でノッペリな今風のお洒落列車には興味湧かず、へぇ～ってなんとなく眺めてました（画が無いのは撮影欲が湧かなかったもので）。

にしてもいつ発車するのか．．．。

また水上へ来たい．．．今度は涼しい季節に！！！

こうして灼熱地獄との戦いとなった水上での滞在は気付けば終わり、Ｄ５１に引かれて山を下りる事に。

帰路は下りなせいかとても車両が快調に走り、これが本来のＤ５１の走りなんだろうなぁとホッとしておりました。

少なくとも沼田で最初の問題が生じるまでは。

機関士もコスト削減？

確か前回乗った時は３名の連携プレーで運行していた気が。

今回は復路もこの二人が担当するようです。

なんか親子みたいに見えていい感じなのですが、先に書いたように「職人オーラ」じゃないですが、話しかけたりスマイルもらったりできない独特の雰囲気がガードしてました（汗。